徒然なるままに…。

自由に気ままに綴ります

『尾瀬旅行記(後編)』

現在は旅から帰ってきて 空いた時間は、ひたすらぼーっとしています 本を読んだり映画を観たり 何かをする気にあまりなれていない 旅の後はいつもこんな気持ちになる 何をするわけでもなく部屋や公園などで ぼーっとのんびり時間をつぶしている 虚無感とも空…

『尾瀬旅行記(前編)』

いつか行ってみたい いつか観てみたい いつか訪れてみたい いつかやってみたい いつか…いつか…いつか…いつか… いつか…いつか…いつか…いつか… いつか…いつか…いつか…いつか… 《いつか》は永遠に《いつか》で終わってしまい 《いつか》なんてものは大抵やって…

『太宰治を巡る三鷹の旅』

太宰治 世代や性別によって、この文豪への印象は違うと思う 作品を読んだことがある人と読んでいない人とでは 全然違う印象がある作家だとも思う 自分はなるべく色々な作家さんの本を読むようにしているが いまだに、この作家を超える小説家に出会っていない…

『福島旅行記(後編)』

日常から離れ、旅に出かけて 旅を自由気ままに満喫する そして旅から帰ってきてからの日常は とても重い何かがのしかかる とくに旅先で出た洗濯物をカバンから出す瞬間は この世の終わりのような絶望感に苛まれる そんな時は パンツや靴下などを洗濯カゴの中…

『福島旅行記(前編)』

平穏な日々の生活を過ごしていると 毎日、同じようなルーティンの生活に 嫌気と退屈さを感じてしまう 自分は定期的にこんな心境に悩まされる そんな時は 『全てを投げ出して未知の土地へ行きたい』 そういった衝動に駆られてしまう 自分が映画のロードムービ…

『沖縄旅行記(後編)』

✳︎旅先のホテルで朝起きた瞬間に寝ぼけて 『ここはどこだ?』 と一瞬なにがなんだか分からなくなる あの瞬間がとても好きです ✳︎旅先のホテルのテレビで天気予報を見た時に 普段見慣れない地域の天気が目に飛び込んでくる あの瞬間がとても好きです ✳︎旅先か…

『沖縄旅行記(前編)』

2021年になりましたね こうして平穏に平凡に新年を迎えられるのは とても幸せなことだと感じるようになってます 『年の瀬』『新年』『良いお年を』 『明けましておめでとう』 社会なのか昔の誰かなのか勝手に決めた言葉や文化や時間の概念なのに 年末は何か…

横須賀旅行記

横須賀ベイベー! 初上陸ベイベー! どぶ板通りベイベー! 日米融合ベイベー! スカジャン・ベイベー! サンキュー食べログ・ベイベー! ベイベーバーガー! 美味ベイベー! 三笠ベイベーパーク! TOKYO湾ベイベー! シップ?ベイベー? シップ!ベイベー! …

九州旅行記④

旅の最終日は切なくて心が苦しくなる 日常という現実に戻りたくない こんな思いをするんだったら いっそのこと旅なんて来なければよかったと 感じてしまうほど哀しい気分になってしまう 何かをすれば喜びも哀しみも起きる 何もしなければ喜びも哀しみも起き…

九州旅行記③

ラッキーなことに長崎のホテルは 予約していた部屋よりワンランク上の部屋に 泊まることができた 自分なりの良いホテルの条件 ●ベッドのマットレスのフカフカ感 ●空調機のスヤスヤ感 ●歯ブラシのフサフサ感謝 ●バスタオルのフワフワ感 ●シャワーの水圧のビシ…

九州旅行記②

今回の九州旅行は行きたい場所がありすぎて 限りある時間の中で予定を組むのが大変でした 熊本のホテルで早起き。 普段は苦手な早起きも旅の途中は気分良く起きられる ぼーっとしながらテレビを付ける 地元のローカル番組やテレビCMを見るのが 地域性を感じ…

九州旅行記①

自分は出不精で面倒くさがり屋なのに 《好奇心は強い》というややこしい性格です こんな自分の性格に自分自身が振り回されながら日々を生きてます もう慣れましたが、やはりそんな自分が面倒くさくもあります 好奇心が反応する瞬間や 好奇心を満たす瞬間が堪…

憧れのBARルパン

皆さん。この有名な写真はご存知ですか? 好きな人なら一目瞭然ですね あるBARでの太宰治の有名な写真です いつか行きたいと思っていた聖地。 このBARはまだ営業しているという情報は知っていました しかしお酒をあまり飲めない自分にとってBARは入りづらい…

沖縄旅行記(後編)

沖縄の旅から帰ってきて数日が過ぎた 全国の天気予報を見ると つい沖縄の天気を確認してしまう そして思い出に浸り軽い虚無感に襲われる 本当に楽しかったという証ですかね… それでは沖縄旅行記のラストです 旅行へ行ったら必ず旅先の 危険そうな歓楽街を歩…

沖縄旅行記(中編)

小説を読んだり映画を観る この行為の最大の理由は 『新しい価値観に触れたいから』 新しい価値観を知ると 今迄の自分自身の一部が破壊され 新しい自分が創造される感覚を覚え その実感が堪らなく快感で楽しい 小説や映画は擬似体験だが リアルに体感できる…

沖縄旅行記(前編)

学生の頃は時間はあってもお金がない 社会人になるとお金はあっても時間がない お金と時間の一般的な 社会システムの中の関係性 お金と時間の両立は難しい なのでお金も時間も 自らの意思で選択しコントロールしないと 生み出しづらい 自由にできるお金と 自…

熱海旅行記

毎日同じ時間に 毎日同じ行動をとって 毎日同じ生活を送っている そんな毎日だと ロボットになったような気分になって 頭がおかしくなってくる 何もかも捨てて いつもと違う空間へ 身を投じてみたくなる そして 身を投じてきました (何もかもは捨てなかった…

箱根彫刻の森美術館

『芸術』 芸術(げいじゅつ)とは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動 知識も経験も全くないけど 芸術作品を体感するのは大好きです その中でもピカソの作品には 訳もわからず心が動かさ…

広島旅行記(後編)

目を開けた瞬間。知らない天井。自宅ではない何処か。 旅行先のホテルでの朝が好きだ 希望に満ち溢れていて無敵な気分になれる 朝のテレビをつけ地元しか流れていないCMを見るのも好きだ 広島2日目 この日は快晴の青空 《旅と天気》って重要で密接な関係性に…

広島旅行記(前編)

退屈で苦痛の多い日常の生活で いつもの生活を離れ知らない土地へ行くのは刺激的だ 楽しみな予定を待つという時間はとても長く感じる しかしいざ予定の当日を迎えると、あっという間に時間が過ぎ去ってしまう 1時間は60分。1分は60秒。 どうしても楽しい時間…

『秋田〜青森〜函館』

『知らないを知る』 という行為は贅沢極まりない そして知れば知るほど 『知らない事が多過ぎる事を知る』 知的好奇心を埋めていき その欲望が無限に膨大していく様は 心を豊かにする だから旅は素晴らしい 羽田空港から秋田空港まで約60分 たったの60分で非…