『A little long vacation』
大人になってから長い休暇を取り
自由に旅ができるのは贅沢なこと
現実から離れて新しい旅先へ身を置き
気ままに行ってみたかった場所へ行き
自由にやってみたかったことをやる
これができるのは贅沢なこと
しかし大人になるとこれらが
なかなか出来なくもなってしまう
自分は社会の為に生きているのではなく
自分の為に生きていたいと思っています
そんなこともあり少し長い休暇を取り
自由な旅の時間を過ごすことにした
『1日目 ほったらかし温泉』
この日のBGMはoasis♪
山梨県にある秘湯
以前テレビで見てずっと行きたかった温泉
足を伸ばして絶景での露天風呂はまさに天国
温泉後のコーヒー牛乳の一気飲みは最高
しばらく、ぼーっと放心してました
生きてるって実感できました
1日目のkenは怖いもの知らずの無敵状態でした
『2日目 浅草』
この日のBGMはカーペンターズ♪
初めての浅草でした
レンタル着物を着た女性たちがイキイキ歩いていて
とても眩しかったです
逆に駅前にいる人力車への呼び込みをする元気で
爽やかな男性たちのイキイキした感じはなんか苦手でした…
自分はお酒が飲めないので2階のレストランで
昔ながらのナポリタンを堪能
人混みが苦手なので浅草の路地裏を歩く
昭和と令和の時代のぶつかり合いも魅力的
『時間よ止まれ』の歌詞と歌声がとても沁みた♪
※もちろんお店のマスターはリーゼントでしたよ
『3日目 奥多摩』
この日のBGMはショパン♪
前日の浅草での人の多さに少し疲れたので
自然や緑を感じられる東京の山奥へ
『御岳山』
ロープウェイを登っている途中の森の中に
子鹿がシッポを振ってこちらを見ているのが
とても可愛らしかった
見晴らしの良い場所へ行くと
ラジオ体操がしたくなってしまいます
↑こういう誰かのちょっとした遊び心好きです
『日原鍾乳洞』
脳内でインディージョーンズのテーマ曲が流れてた
インディージョーンズのハットをかぶってくればよかったと思った
インディージョーンズのチョッキを着てくればよかったと思った
インディージョーンズの鞭を持ってくればよかったと思った
どんなに歩いてもインディージョーンズに出てくるような
危険な仕掛けや悪い人たちは出てこないと思った
インディージョーンズのような物語は
映画の中だけの空想の世界なんだと思った
『つるつる温泉』
露天風呂の中で文庫本を読む老人が印象的でした
紙がビショビショでページをめくるのが大変そうでした
紙がビショビショで何を読んでるのかも不明でした
紙がビショビショだと本は読みづらいですね〜
そして温泉の後は急激にお腹が空くものです
カツカレーをいちばん美味しく食べられる瞬間は
温泉の後という事を確信できました
『4日目 鎌倉』
この日のBGMはレディオヘッド♪
『鎌倉文学館』
読書好きのフォロワーさんが行かれていて
ずっと行ってみたかった場所です
近くにある川端康成が晩年に住んでいた家へ
光が差してました〜
今はご親族が住んでいるみたいです
『鎌倉大仏』
大仏さん
睡眠中みたいでした
起こさないように静かに背後へ
背中の2か所がパカっとなるタイプみたいです
さよなら大仏さん♪
鎌倉の町は歩いてるだけで楽しい
旅には食が欠かせませんね
名物のしらす丼でハッピーを注入
美味しい食べ物って美味しいですね❤︎
『由比ヶ浜海岸』
久しぶりに海を見た
1時間程ぼーっとしてしまった
しみじみ自由って難しいなと感じてしまい
涙がこぼれる前に撤退しました
Give me freedom!!!
『5日目 河口湖』
この日のBGMは、きのこ帝国。
のんびり。のんびり。のんびり。
ただただ無心で湖畔を散歩した
こういう穏やかな時間は大好きです
『天下茶屋』
ひたすら山道を登り山奥にある茶屋へ
文豪の足跡を巡る旅も楽しいです
2階には太宰治記念館
ファンには堪らないです
ここは太宰の映画のロケ地にもなったみたいですね
ファンには堪らないです
ファンには堪らないです
ファンには堪らないです
ファンには堪らないです
やはりファンには堪らないのです
珈琲も美味しかったです
ご馳走様でした
『富士眺望の湯 ゆらり』
Googleで調べいちばん大きな温泉施設へGO
たくさんの種類の温泉があって
まるでアトラクションのように楽しめた
雪が降る中での露天風呂は最高でした〜
やはり温泉とカツカレーはベストカップルです
最初にカレーにカツを乗せた奴を尊敬します
それを温泉の食堂のメニューに入れた奴も尊敬します
雪が積もる前に帰宅
帰り道のBGMはボブ・ディラン
帰りの高速道路のドライビングは切ないですね
そんなこんなで数日間ではありましたが
素敵な一人旅になりました
以上、気ままな旅日記でした。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今回、休暇を取り数日間にわたって
一人旅をしてきました
どうして今回このような旅に出たのかというと
実は長年働いていた会社を辞めてしまった
仕事が嫌になったわけでもなく
人間関係が嫌になったわけでもなく
とても居心地の良い会社だったのですが
ただ何となく、このままでは駄目だなと
直感的に思ってしまったので会社を辞めることにした
明確な理由もなく直感でそんな大切なことを決めてもいいのか?と
とても悩みましたが心のモヤモヤは晴れず
思い切って直感に身を任せることにした
自分は直感という感覚に割と信憑性を感じていて
直感は決して偶然性のある感覚ではないと思っています
直感はその人が今までに人生で培った経験や
価値観や人生観が反映されるものだと思っています
なので本当に大切なことほど直感で決めた方が
良いのではないかと思っています
そんな事もあり直感の赴くままに仕事を辞めて
一週間の休暇を取り一人旅に出ていました
旅の途中は本当にこの決断が良かったのか?と
不安な気持ちもありましたが
人生をより良く好転させるには大きな決断が
不可欠だと思ったので今のところ後悔はないです
そして明日から新しい職場へと向かいます
人見知りでコミュニケーションが苦手な自分にとっては
新天地でのゼロからの人間関係の構築は
超絶に苦痛でしかありません
正直めちゃくちゃ逃げ出したい気持ちです
それでも変化を恐れず自分らしく楽しみながら
前進できればと思っています
『明日から新たな人生のスタートだ』
こんな気持ちになれたのは久しぶりです
新天地ではどんな感じになるのかはわかりませんが
とりあえず今日は早めに寝て
ケセラセラで乗り切りたいと思っています
イジワルな人がいませんように!
拝読ありがとうございました。
それではまたCiao!