2021年6月 自宅鑑賞映画ベスト10
6月もWOWOW映画のラインナップが熱かった
欧州サッカーEUROも観ているので
寝不足ですがWOWOWには大感謝です!
今回のベスト10のうち7作品がWOWOW視聴です
今月は20本の映画を自宅鑑賞しました
その中から独断と偏見でランキングにしました
それではどうぞ!
10位
『ブルータル・ジャスティス』
スピーディーなストーリー展開とは裏腹に
ゆったりとした《間》の緩急が絶妙に面白かった
日本のお笑いの《間》に近くて
主演の2人の憎めない凸凹感が大好きでした
9位
『ソワレ』
フランス映画のような質感と空気感で
観客を魅了するセンス溢れる映画でした
こういう映画は日本ではヒットしにくいと思いますが
こんな映画をもっと観たいですね
8位
『きっと、またあえる』
ミュージカル映画が苦手な自分にとって
歌って踊りまくるインド映画は相性が悪いです
しかしこの映画は脚本がしっかりしていて楽しめた
挑戦や友情の大切さなどの教訓が詰め込まれていて
とても質の高い映画でした
7位
『星の子』
難解なテーマと鋭い感性の今村夏子さんの原作
映像化なんて無謀だと思ってましたが
小説とは別の映画ならではの表現やアプローチもあり
さすが大森立嗣監督だなと感心して見入ってしまった
自分には理解できない他者の信仰心を
尊重するって難しいですが大切なことですね
6位
『ディア・ハンター』
かなり久しぶりに鑑賞しました
なんだ?この凄まじい狂気の緊張感は!!
ロシアン・ルーレットのシーンは歴史に残る
名シーンと断言していいと思う
匂いが伝わるエネルギーに満ちた名作!
5位
『ドロステのはてで僕ら』
設定の妙!
素晴らしい脚本で驚いた
新しい発想のジャンル映画に出会ったときは
心の底からテンションが上がる
この物語を生み出した脚本家さん本当に凄い!
それを演じた役者さんも楽しそうでした
4位
『さよなら子供たち』
自分は男同士の友情物語に弱いです
それが子供だと尚更に心に響いてしまう
またそれがユダヤ系の歴史的背景が
描かれていると更に心が動いてしまう
めちゃくちゃ良い映画でした
3位
『暴力脱獄』
自分は脱獄モノの映画が大好物です
昔の刑務所の遊びのある緩い感じって
ドラマが生まれて、とても好きです
この映画のポール・ニューマンの生き様は
本当にカッコいい!男が惚れる憧れの男です!
こんな粋で信念のある男になりたいです
2位
『オデッセイ』
自分は宇宙モノの映画が大大大好きです
宇宙という窮屈で無限の空間を題材にした物語が好きです
とにかく脚本がめちゃくちゃ面白い!
この映画はパーフェクトだと思います
こういう完璧な映画に出会う為に
自分は映画を観ていると言ってもいい
今後も年一回のペースで観続けるであろう大傑作!
そして6月のベスト映画は…
1位
『TENET』
凄い!凄い!凄い!凄い!
脱帽感に包まれて最高の映画体験ができた!
映画館で2回観て今回が3度目の鑑賞でしたが
やはりとんでもなく独創的で面白かった
心から面白い映画に出会うと
現実の生活の何もかも
どうでもよくなって無敵な気分になれる
この映画を作ったクリストファー・ノーラン監督には
ノーベル賞をあげてもいいんじゃないでしょうか
いつかまた映画館でも上映してほしい!
次回作はどんな感動をくれるのか期待が膨らむ
6月もたくさんの映画に救われました
いやぁ〜映画って本当に素晴らしいですね〜!
【おまけ】
『事故物件 恐い間取り』
ごめんなさい。これは酷かったです…
それではまたCiao!