徒然なるままに…。

自由に気ままに綴ります

2021年5月 自宅鑑賞映画ベスト10

コロナウィルスの影響で

 

5月は東京の映画館は閉館されてました

 

自分は明確な理由があるのならば

 

しばらくの間は映画館の閉館も

 

仕方がないと思う派ではあります

 

しかし、政府の説明は理解に苦しみ

 

どうしても納得ができなかったので

 

不信感と怒りを覚えてしまった

 

なので映画館の閉館期間は

 

怒りながらの自宅での映画鑑賞に勤しんでいました

 

 

 

5月は25本の映画を自宅鑑賞しました

 

その中から独断と偏見でランキングにしました

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10位

世界から猫が消えたなら

 

f:id:ken03120:20210529215403j:image

物語の設定が素晴らしかった

原作の川村元気さんは日本人の好みの

ちょうど良いラインを熟知していて

プロデュース能力に長けた人なんだと思う

次はラインを越えた表現も観てみたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9位

『SKIN/スキン』


f:id:ken03120:20210529215409j:image

自分の信念に従って

悪の組織から抜け出す困難さは

少なからず男ならわかるかもしれません

こういう面倒くさい事があるから

自分は集団生活が嫌いで単独行動を好みます

SKIN短編版の方が好きでしたが長編も良い映画。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位

『朝が来る』


f:id:ken03120:20210529215339j:image

ドキュメンタリー色の強い撮影方法は

河瀬直美監督ならではの演出で素晴らしい

命を生み育てるというテーマも深く考えさせられた

良い映画監督はキャスティング能力も高いですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位

『WOOD JOB!』


f:id:ken03120:20210529215352j:image

矢口史靖監督作品でいちばん好きな映画です

伊藤英明さんのパワフルなキャラもでいいですね〜

コメディって難しいジャンルだと思いますが

スタートからラストまで楽しめました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6位

スタンド・バイ・ミー


f:id:ken03120:20210529215356j:image

小さい頃から、もう何回観たか忘れたましたが

いま観ても面白く鑑賞できる

エンドロールはカットされましたが

ベン・E・キングの曲も素晴らしい♪

あの曲のベースラインは大好きです

最近の金曜ロードショーには

期待と感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位

『タイトル、拒絶』


f:id:ken03120:20210529215335j:image

好きです!

人間の汚い部分がフルスイングで描かれていて

大好物でした

この作品は映画館でも舞台版でも観ましたが

自宅でもその迫力は全く劣らない

エネルギー全開のヘドロのように

ダーティな人間映画でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位

『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』


f:id:ken03120:20210529215412j:image

なんだ?コイツは?

なんなんだ?この顔は?そしてこの表情は?

怖い。ヤバい。気色悪い。

この主演の役者を抜擢した時点で大成功!

実話に基づくある殺人鬼の狂気が

哀しくもリアルに描かれていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位

『ふきげんな過去』


f:id:ken03120:20210529215342j:image

二階堂ふみさん演じる不器用な主人公に

深く感情移入してしまった

セリフの掛け合いも秀逸で自分好みでした

あまり期待して観ていなかっただけに

その面白さにビックリしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位

『AWAKE』


f:id:ken03120:20210529215346j:image

面白かった!好きなタイプの映画です

ずっと観ていたいと思える映画でした

脚本もテンポもカメラワークも素晴らしく

この監督さんの次回作にも期待が膨らむ

余談ですが寡黙な棋士って色気がありますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位

『家族を想うとき』


f:id:ken03120:20210529215349j:image

ケン・ローチ監督の描く社会の不条理さと

低所得労働者の這いつくばって懸命にも働く姿に

魅了されてしまった

人間。人間。人間。

人間が見事に描かれていました

良い映画に出会うと心が膨張するイメージがあります

 

 

 

 

 

 

 

5月もたくさんの素敵な映画に救われました

 

f:id:ken03120:20210606212512j:image

 

映画って本当に素晴らしいですね

 

それではまたCiao!