10月 自宅鑑賞映画ベスト10
現在は映画館に人がたくさん集まっている
少し前のガラガラな時を考えたら不思議な感覚
映画館が賑わうのはとても喜ばしいことです
これを機に映画ファンが増えるといいですね
10月も映画に溢れた素敵な日々でした
25本の映画を自宅鑑賞しました
その中から独断と偏見でランキングにしました
それではどうぞ!
10位
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
女性のバディ映画って意外と少ない印象です
この2人の男っぽいノリとテンションと空気感が
とにかく魅力的で好きでした
黒田大輔さんのあのキモい感じは反則級ですね
出てきただけでテンションの上がる役者さんです
9位
『工作 黒金星と呼ばれた男』
実話&スパイ映画。
この2つだけで魅力的に感じる
国家間では敵同士でも個人間では友情が芽生えるのは
とても人間的で大好きです
疑心暗鬼になりながらも2人の距離が縮まる
そんな人間描写が丁寧に描かれていた映画。
8位
『リチャード・ジュエル』
こちらも実話を元にした映画
《事実と真実と警察とメディアと世間》
それらの問題をクリント・イーストウッド監督が強く提起した思慮深い映画でした
報道次第で群衆を洗脳できてしまうのは恐ろしい事ですね
とにかくサム・ロックウェル最高!という感じでした
7位
『シコふんじゃった』
超大好きなわけではないけど
地上波やBSなどで放送されていると
絶対に観てしまう
そういう映画ってありますよね
斜陽な相撲に打ち込む青年の姿は魅力的でした
周防監督作品ではいちばん好きな映画です
6位
『ケープ・フィアー』
この役のロバート・デニーロは大好き!
狂気が全身から溢れ出ていて震える
法律のチカラと狂気のチカラを持ち合わせた
《法を学んだ狂人》っていちばん怖いですね
スコセッシ監督とデニーロが組む映画にハズレなし!!!
5位
『マディソン郡の橋』
《ドアを優しく閉める何気ないシーン》
それだけで相手の性格ってわかりますよね
世間体や倫理観なんて吹き飛ばして
自分の心に素直になって
いつまででも本能で生きていたいなと思えた
切ないラストシーンは
クリント・イーストウッド監督らしくて大好きです
4位
『サウスポー』
栄光から挫折をして自暴自棄になるも再起を図る
こういう紆余曲折ある映画は大好きです
過去作も含めてボクサー役を演じる役者って
名優が多いと思う
ジェイク・ギレンホール素晴らしかったです
ボクシングってドラマが生まれやすいです
故にボクシング映画は名作が生まれる!
3位
『フォードvsフェラーリ』
『映画は映画館で観る』を改めて証明してくれた映画
自宅でもこの迫力と面白さだったのだから
『映画館で観たかった』そんな風に後悔してしまう映画ってありますね
もう一度、映画のスクリーンで観たい
『映画を観たぞ!!』って感じの
ロマン溢れる素晴らしい映画でした
2位
『羊たちの沈黙』
ハンニバル・レクター博士。
この役の狂気っぷりに影響されて模倣された
映画や役者はめちゃくちゃ多いと思う
そういう意味でも革命的な映画だったと思う
自分の中の映画狂人ランキングはトップクラスです!
この作品を『恋愛映画』と表現した人のセンスは大好きです
そして第一位は…
1位
『架空OL日記』
大好き!大好き!大好きです!!
すべてが好き過ぎる!!!
ずーーーーっと見ていたい!!!
そして誰かと語り合いたい!
この映画が好きな人とは友達になれそうです!
映画として、どうこうだと言う野暮な理屈なんてどうでもいいです。
好きなものは好きなんだから、それでオッケー!
続編やってほしいです。
毎年公開する国民的な映画になってほしい!
今月もたくさんの映画に救われました
いや〜映画って本当に素晴らしいものですね
【番外編】
『監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影』
NetflixのオリジナルですがSNSやインターネットの恐ろしさを知れるドキュメントです
GoogleやFacebookや AmazonやTwitterなどを作った
偉い人たちの恐ろしくもリアルな言葉が聞けます
彼らの子供にはスマホを持たせない人が多いことに驚いたし納得もした
人類は頭の良いお金持ちにコントロールされてるのかもしれないですね
気をつけたいですね。もう手遅れだろうけど…。
それではまたCiao!