徒然なるままに…。

自由に気ままに綴ります

2021年7月 自宅鑑賞映画ベスト10

7月は夏バテなのか免疫力が低下して

 

しばらく体調が良くありませんでした

 

そうなると心も沈んでいってしまうものです

 

これではいけないと思い

 

いつもより運動の量を増やして

 

糖質や脂質や炭水化物の量も減らし

 

食生活も改善してみました

 

すると

 

心も身体も徐々に回復していって

 

今では元気になれました

 

健康がなければ散歩も読書も映画鑑賞も

 

何をしていても楽しめませんね

 

なので健康には時間とお金をかけたほうが良いんだなと

 

そんな当たり前のことを学習した日々でした

 

ちなみにオススメは

 

ハチミツ黒ゴマきなこヨーグルトです

 

毎日コレを作りながら

 

『意識高い系の女子みたいだな』と

 

自分自身を嘲笑してヨーグルトを混ぜ混ぜしています。

 

 

 

 

7月は17本の映画を自宅鑑賞しました

 

その中から独断と偏見でランキングにしました

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10位

三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜

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東大生の全力のエネルギーを

たった一人でユーモアも交え答弁する

勇敢な三島由紀夫の姿が格好良く見えた

お互いが顔を突き合わせて

各々の思想をぶつけ合う姿には

とても良い時代だなと思えた

自分の意見を発言して相手の意見も聞き議論する

そんな関係性って素晴らしいな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9位

ミッドナイト・イン・パリ
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ウディ・アレン監督作品は

好きなものと苦手なものが極端にあります

BSで放送していたので何となく観ていたら

好きな方のやつでした

とても脚本に夢があり素晴らしかったです

自分がもしタイムスリップをして

フィッツジェラルドヘミングウェイピカソなどの

歴史的な著名人に出会えたら、どうするんだろう?

たぶん人見知りして見て見ぬふりをして

後悔して終わるんだと思う…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位

銃2020
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大好きな作家の中村文則さんの原作&脚本

これまでの中村文則さんの原作映画はあまり好きになれなかったんです

原因はおそらく原作が好き過ぎて

あの独特なニュアンスが映像化では表現できていないと感じたからだと思う

でもこの映画はかなり原作に近いニュアンスが出ていたと思う

役者さん達の陰湿な感じも素晴らしかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位

クヒオ大佐
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こんな無茶苦茶な男の結婚詐欺の話が

実話だなんて信じられないと思うが

この虚言癖のある男にも女性を魅了する

何かしらの魅力があんでしょうね

誰かが誰かを魅力的に感じる価値観って面白い

理屈ではなく直感なんでしょうかね

もしも女性があえて騙されたフリをしていたとしたら…と思うと

そんな不可思議な女性に自分は魅力を感じてしまいます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6位

アス
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ジョーダン・ピール監督作品は大好きです

ただのホラーではなく示唆に富むメッセージもあって好きです

アメリカの文化などを知っていたら

もっと深く楽しめていたと思うんだろうけど

最初から最後までハラハラと楽しめた

それにしても海外の子役のレベルって高いですね

観客の文化レベルが役者を育てるんでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位

ファーゴ
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コーエン兄弟の作品ではトップクラスに好きな映画です

とにかく会話や脚本が面白い

そして役者陣も素晴らしく個性的でパーフェクトです

キャスティングのセンスが抜群に良いですね

説明不要!

このジャケットだけで面白さが伝わってくる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位

Swallow スワロウ
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劇場では見逃してしまっていて

皆さんの評価が高く観てみたかった映画です

異物を飲み込んでしまう女性が主人公って…

破滅的で狂気的で好奇心をそそられてしまった

色合いや質感やリズムが堪らなく好きでした

ストレスや抑圧は人間を狂わせてしまうんでしょうね

この主演の女性の表情がとても素敵でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位

mid90s ミッドナインティー
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自分には武闘派の兄がいて

治安の悪い地域で育ったので

この物語にとても感情移入してしまった

兄の持ち物への憧れや兄弟のライバル視や確執

また不良への憧れや同じチームに入れたときの高揚感など

この作品は自分の為に作られた映画だと

勘違いするほど過去の思い出が甦り

のめり込んでしまった。良い映画です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位

パブリック図書館の奇跡
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今月のサプライズ映画でした!

まったく期待していなかったのに

徐々に『アレ?これいいかも』となって

『なにこれ?!』『超面白いじゃん!』

ってことって時々ありますよね

期待値を思いっきり飛び越えていく瞬間って

とんでもなく気持ちいい映画体験です

強いメッセージ性もあり自分が映画に求める

好きな要素が詰め込まれてました

 

 

 

 

 

 

 

 

そして7月のベスト映画は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位

海街diary
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これはもう名作ですね!

この映画の良さを言葉にするのは難しいですが

あえて言葉にすると『空気感』だと思います

なんかずーっと観ていられる4姉妹の

あの空気感が堪らなく好きです

こういう大きなことは何も起こらないんだけど

空気感で魅了する映画って少ないのかなと思う

もしかしたら空気感って計算して作るのは

難しいのかもしれませんね

続編もあれば観たいな!

もしこのブログを読んでいる人の中に

是枝監督の知り合いがいたら

『kenが続編を観たがってたよ』

と伝えてほしいです♪

 

 

 

 

 

 

 

今月もたくさんの映画に救われました

 

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いや〜映画って本当に素晴らしいですね

 

それではまたCiao!