2021年2月 自宅鑑賞映画ベスト10
2月も終わり3月に入りましたね
冬から春にかけて徐々に季節が溶けていく
その変化を感じて散歩するのはとても好きです
2月はドラマにハマってしまい
自宅での読書や映画鑑賞は少なめでした
ドラマをあまり観てこなかった自分にとって
連続で一気観できる過去のドラマは《宝》です
こうやって自分には時々マイブームがやって来る
そのブームの瞬間にひたすら没頭する時間は大好きです
今月は18本の映画を自宅鑑賞しました
その中から独断と偏見でランキングにしました
それではどうぞ!
10位
『スウィング・キッズ』
華麗なタップダンスは見応えがありました
そして何よりもストーリーが素晴らしかった
劣悪な環境だからこそ生まれるモノがある
韓国映画の幅の広さと底力を見せつけられた
ジャケットも良いです♪
9位
『ブックスマート』
下品な描写もあるのに下品に見えないって
映画として優れているからだと思う
とにかく会話が面白いバディ映画!
皆んなそれぞれに悩みや苦労があって
誰も悪く描いていないところも好きでした
登場人物が好きになってしまうと作品も好きになってしまう
8位
『ピザ!』
余談ですが自分は高校生の時にバイトをして
初めての給料で憧れの宅配ピザを注文して
無心になり一人で食べまくった経験がある
それだけピザというものに夢と憧れがあった
当時ピザを食べた瞬間…劇的に感動をした
それと同じような少年たちのストーリーです
7位
『新聞記者』
この作品がどこまで真実かはわかりませんが
かなり斬り込んでますね
そして日本国民は政府に完全にバカにされてますね
まぁ…それはわかっていたことですが…
こういう政府の裏側を鋭く暴く映画って
日本映画には少ない気がする。もっと観たいです
田中哲二さん恐ろしかったです…
6位
『すばらしき世界』を観て西川美和監督が
インタビューでこの映画を語っていたので鑑賞
久しぶりに観ましたが、とてつもなく熱量とパワーのある骨太な映画でした
人間って恐ろしくもあり面白いです
生々しい役者さん達の演技は見応えあります
本気がギラギラと伝わってきた
倍賞美津子さん綺麗ですね
5位
『スイッチ』
『花束みたいな恋をした』を観て
坂元裕二さんの脚本に完全に心を奪われてしまった
とにかくキラーワード連発の会話が面白く
《人間》への揶揄や鋭い着眼点が大好物です
➖良い人は天国に行けるけど、
➖悪い人はどこにでも行ける
坂元裕二さんの言葉は大好きです
ずーっと観ていたいドラマでした
4位
『ストーリー・オブ・マイ・ライフ』
いい映画です!This is 映画です!
『なんかいい映画ない?』と聞かれたら
この映画をオススメすれば間違いないと思う
万人受けするのに良い映画って意外と少ないのではないでしょうか
本当に素晴らしい映画でした
日本版ストーリー・オブ・マイ・ライフも観てみたいなと思った
キャストは誰がいいでしょうかね。
3位
『テルマ&ルイーズ』
大好きな映画です!
バディ&ロードムービーが大好きな自分にとって
女性が主役のバディ&ロードムービーでは
ダントツにベスト1の映画です
ブラピも若いですね。相変わらず腹が立つほどカッコいいですね
そしてラストシーンは最高!最高!最高!
映画を観て実際に《行動》をしたくなる作品は良質な映画だと思う
あぁ〜〜何もかも捨てて旅がしたい!!!
2位
『存在のない子供たち』
凄まじい…言葉にならない…脱帽……圧巻。
とんでもない劣悪な現実を突き付けられた
とにかくリアリティがハンパじゃない!!
調べてみたら監督はあえて演技経験のない人をキャスティングしたみたいです
素晴らしい演出方法と演出手腕ですね
観ていない人は絶対に観たほうがいいです
観ていない人は絶対に観たほうがいいです
観ていない人は絶対に観たほうがいいです
そして2月の第1位は…
1位
『パラサイト 半地下の家族』
文句なしの大傑作!!!
この映画をベストに挙げるのはベタ過ぎて
少し恥ずかしいですが、良いものは良いですね
何度見ても新たな発見があり何度でも楽しめる
良い映画の必須条件だと思います
人間の格差や心の動きが絶妙に描かれていて
終盤のある行動で殺意のスイッチが入った瞬間のソン・ガンホの表情には鳥肌が立った
それに比べて日本は……
日米ともに今年のアカデミー賞も楽しみです
《映画後記》
今年のWOWOW映画のラインナップが素晴らしい
作品放送の決定権のある人が今年から変わったんですかね
新作や過去の名作までのセンスが抜群です
先月から法外な放映権料のサッカーのチャンピオンズリーグをWOWOWで放送するようになったのは驚いた
DAZNでも払えなかった放映権料をWOWOWはいくら払ったんですかね
スポンサーが付いたり、どこからかお金が引っ張ってこれるようになったんですかね
真実はわかりませんが素晴らしいことです
3月もWOWOWが楽しみです♪
今月もたくさんの素敵な映画に救われました
映画って本当に素晴らしいですね
それではまたCiao!
『角川武蔵野ミュージアム』
ずっと行ってみたかった場所
ずっと行ってみたかったので
ずっと行ってみたかった場所へ行ってみた
実際にずっと行ってみたかった場所へ
行ってみたら大きいのがあった
その大きいのは思っていたよりも大きく
大きいのの大きさはその大きさを大きく上回る大きな大きさだった
みんなも大きいののやつを大きいそうに見上げていたので
大きいののやつの大きさは大きいと言って間違いないと思った
その大きいのの周りをグルっと歩いて回った
すると大きいのの横には変なのがあった
変なのの変なのを見たら変なのって思った
変なのの近くに寄って見た
そしたら変なのの変なのは、やっぱり変なのに見えた
変なのって思った
そして大きいのの中に入った
大きいのの中は空洞になっていた
空洞のところには沢山の人間の人たちがいた
人間の人たちの一人が笑顔でお辞儀をしてきた
大きいのの中に入るには日本銀行券が必要みたいだった
笑顔の人間の人に日本銀行券を渡したら
大きいのの中に入ることが許されることになった
上下に移動する装置の箱の中に入り
4階へ移動した
箱のドアが開くと紙とインクの匂いが鼻の中に飛び込んできた
壁一面に紙とインクでできた
四角いやつが大量に並んでいた
四角いやつはとても楽しそうに並んでいた
四角いやつにジロジロと見られたし
四角いやつをジロジロと見て歩いた
四角いやつに挟まれるのは楽しかった
四角いやつには色々な形や色があった
四角いやつの中を開けると一つとして同じものはなかった
そこにいた人間の人たちもワクワクしているように見えたので
自分も同じようにワクワクした気分になった
薄暗い部屋があったので入ってみた
謎の白い物体があった
この白い物体は何なのか?
この白い物体には何の意味があるのか?
それは自分の頭で考えた方がいいと思った
自分の頭で考えなければいけないと思った
とにかく白い物体をジーっと見て
とてもよく考えた
でも白い物体は白い物体でしかなかった
なんだかわからないような気分になった
それでもいいと思った
なんだかよくわからなくていいと思った
謎の白い物体にサヨナラをして
先へ進んだ
するとある部屋には人間の人たちが大勢いた
人間の人たちの大勢は
パシャパシャと写真を撮っていた
そのパシャパシャの音は夏の花火のようだった
とてもパシャパシャとしていたので
ここの場所はここで一番いい場所なんだと思った
自分も人間の人たちの真似をしてパシャパシャとした
グルグルと体を回転させてパシャパシャとした
人間の人たちの後頭部が入らないようにパシャパシャとした
しかし、どうしても人間の人たちの後頭部が入ってしまうと思った
だんだんパシャパシャをすることよりも
人間の人たちの後頭部の方が気になって仕方がなくなった
いろいろな後頭部があると思った
その後頭部は一つとして同じものはなかった
どこにカメラを向けても後頭部が生えている
生えている後頭部はなくなってくれない
階段があったので駆け上り上からパシャパシャすることにした
上からだと人間の人たちの後頭部が入らなかった
これで人間の人たちの後頭部を気にする必要がなくなったと思った
いっぱい自由にパシャパシャすることができた
この時のパシャパシャがいちばん気持ちいいと思った
プロジェクションマッピングが上映されるという放送が流れた
やったぁ!プロジェクションマッピングが見ることができると思った
ピカピカして綺麗だったけど
なんかプロジェクションマッピングという言葉は
あまりしっくりこないし、言いにくいなと思った
なのでプロジェクションマッピングのことを
『ピカピカさん』と名付けることにした
不思議なことにピカピカさんという名前を付けた途端に
ピカピカさんはもっとピカピカして
正真正銘のピカピカさんに思えた
ピカピカさんは音楽と一緒に踊っていた
ピカピカさんは文字でしゃべったりもしていた
ピカピカさんはとても楽しそうだった
とてもワクワクしたので
みんなピカピカさんと言えばいいのにと思った
そう思って5分くらいしてピカピカさんとはサヨナラをした
大きいのの空洞の中を出たら外は夜になっていた
夜の大きいのは昼の大きいのと比べて
とても強そうに見えた
たぶん実際に強くなってるだろうなと思った
変なののやつは悲しそうに見えた
みんなもそう思って帰るんだろうなと思った
お腹が空いたので帰りにラーメンを食べることにした
ラーメンを口の中にいれると美味しいんだなと思った
美味しいと幸せな気持ちになるんだな思った
頭にタオルを巻いた人に
ごちこうさまをして
日本銀行券を渡して家に帰った
すごく楽しい一日だったと思った
すごく楽しい一日だったと思ってから眠った
安藤サクラにボコボコにされる夢を見た
安藤サクラはTシャツを裏返しに着ていたので
早く教えてあげなければと思いました
おしまい。
それではまたCiao!
2021年1月 自宅鑑賞映画ベスト10
2021年が始まって1ヶ月が経過しましたね
一年の始まりは何かと意気込んでしまう
新しいことにチャレンジしたくなったり
何か目標を立ててそれに向かって進みたくなる
しかし、すぐに忘れてしまったり続かなかったりするのが現実でもある
やはり好きなことや興味が惹かれることや
明確な夢や目標がないと継続は難しい
自分は好きな事をどんどん掘り下げて
好奇心を満たせれば
それで良いと思って生きている
好きなものの一つとして『映画』というものがある
父親の影響で小学生の頃から好きで
いまだにその熱は冷めない
おそらくこのまま死ぬまで映画を観続けて
呼吸を止める人生になると思う…
とても幸せなことだ。
今月は25本の映画を自宅鑑賞しました
その中から独断と偏見でランキングにしました
今月は全部一位にしたいほど素晴らしい作品に出会えた
それではどうぞ!
10位
『夢売るふたり』
今月は西川美和監督フェスティバルです
愛の形は人それぞれ
素敵な夫婦の偏愛な夢物語が素晴らしい
いよいよ今月は西川美和監督の新作
『すばらしき世界』が公開されますね
楽しみで仕方がないです!
9位
『アンカット・ダイヤモンド』
口八丁手八丁。
その場しのぎで全てを後回しにしてしまう男
嘘をつけばつくほど
雪だるまのように災難が膨らんでいく
その結末は…
とにかく脚本が素晴らしかった
こういう調子だけがいいヤツいますよね…
良い映画です
8位
『淵に立つ』
定期的に観たくなってしまう
浅野忠信さんの静かなる狂気
深田晃司監督が描く《人間》は大好物です
黒いスラックスに白シャツをインする衣装
それだけで狂気が伝わってきて興奮する
ジャケットも恐ろしい…
7位
『運動靴と赤い金魚』
大好きな映画です。心が温まる。
健気な兄妹の姿に心がズタボロになってしまう
不朽の名作ですね
観たことない人は絶対に観てほしい!
子供が出てくるイラン映画にハズレなし!(たぶん)
6位
『ディア・ドクター』
6
西川美和監督フェスティバル第二弾
資格って何なんでしょうかね
嘘って必ずしも悪いものなのでしょうか
信用と信頼、期待や不信などの
人間の心の動きが見事に描かれている
この映画の主人公は鶴瓶さんしか考えられない
キャスティングも完璧でした!
5位
『メッセージ』
何だか訳のわからない物体の出現
なんだ?なんだ?なんだ?
面白い!面白い!面白い!
どんどん謎にのめり込んいった
上質な小説を読んでいるようだった
説明不要の大傑作です
4位
『永い言い訳』
西川美和監督フェスティバル第三弾!
素晴らしいの一言に尽きます
何もかもが秀逸でした
あの役に竹原ピストルさんをブッキングする
西川美和さんのキャスティングセンスは抜群!
素敵な子役が出てくる映画に傑作多し!(たぶん)
3位
『JSA』
この映画は何回観ただろうか
国籍や人種を超えて疑心暗鬼になりながらも
人間と人間が繋がる
《笑い》って国境も人の心も飛び越えて
《最も平和になる兵器》なのかなと
個人的に思っています
パク・チャヌク監督の映画はどれも好きだけど
この映画がいちばん好きです
2位
『ゆれる』
西川美和監督フェスティバル第四弾
言わずもがな大好きな素晴らしい映画です
行間を読み色々と考えながら観る作品は好きです
ラストのあの《微笑み》の解釈は様々ですね
香川照之さんのあの微笑みは
本当の自由を手に入れたんだと自分は解釈しました
ひとつの映画を観てアレコレと議論できる作品は
質の高い映画の条件でもあると思う
そして今月の第一位は…
1位
『SRサイタマノラッパー』
殺られた…心をぶち抜かれてしまった…
どストライクの物語でした
自分は日の目が当たらない隅っこで静かに燃えている人間が
必死にもがいて前進する姿にめっぽう弱い
無様で滑稽で格好の悪い
こいつらが愛おしくてたまらなかった
ラストの定食屋でのラップは反則でした…
主人公に自分を投影したり愛してしまうのは
映画を通して自分の理想や現実を客観的に見ている感覚になる
それができるのも映画の素晴らしいことですね
今月も素晴らしい映画に出会えました
いやぁ〜映画って本当に素晴らしいですね
P.S 現在、劇場では本当に素晴らしい映画が公開されてますよ♪
それではまたCiao!
『沖縄旅行記(後編)』
✳︎旅先のホテルで朝起きた瞬間に寝ぼけて
『ここはどこだ?』
と一瞬なにがなんだか分からなくなる
あの瞬間がとても好きです
✳︎旅先のホテルのテレビで天気予報を見た時に
普段見慣れない地域の天気が目に飛び込んでくる
あの瞬間がとても好きです
✳︎旅先から帰ってきて旅行カバンから洗濯物を取り出す
あの瞬間がとても嫌いです
非日常を味わえる旅は素晴らしい
それでは沖縄旅行記の後編です
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
『ニライカナイ橋』
去年も行きましたがここからの景色は絶景でした
生涯の絶景ランキングのベスト3にも入るほど好きです
ずーっと浸って時間を忘れ見ていられる
東京のギスギスした箱の中で忙しく生活している事に違和感を感じてしまった
いつかここに住みたいなと思えた素晴らしい場所です
昼食
並ぶのは覚悟で行ったお店
ラッキーなことに今回の旅はすべてのお店は並ばずに楽しめた
ソーキそばってあまり美味しくないイメージだったのですが
ここのお店は本当に美味しかったです
素晴らしい年越し蕎麦になりました
※店内は取材でNHKのカメラが入っていました
撮影を頼まれましたが恥ずかしいのでゴメンなさいしました
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
やはり旅先の散歩は楽しい
そしてお目当ての場所へ
『桜坂劇場』
ミニシアターって歴史を感じられて大好きです
自分は《映画》も好きですが《映画館》という建物や空間も大好きなんです
ロビーをウロウロとジロジロと見てニヤニヤしてやりました
旅先でゆっくりと映画を観られるのは贅沢なことですね
地域性なのか上映中の出入りの多さや
エンドロールが流れてすぐに席を立つ人が沢山いた
こういうの風習みたいな事が知れるのも楽しい♪
本当に素敵な映画館でした
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
心も身体もエネルギーがミナギル!
とても幸せでした〜♡
※沖縄のステーキ屋さんのBGMは昔のロックンロールが流れがち🎶
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
今回の旅のテーマは『のんびり』
予定を詰め込まずに時間を忘れ癒しを求めて
旅をしようと決めていたので
ホテルでのんびりと過ごす時間も多くとった
その地域のCMやローカル番組を見るのも好きです
そしてNHK紅白歌合戦を視聴
大晦日にホテルでのんびりと紅白を見て
ハーゲンダッツを食べながらゴロゴロと過ごすのは贅沢極まりないです
(食べてばかりですね)
最近の流行の歌や懐かしい曲も聴けて楽しめた
MISIAさんって本当に凄いシンガーですね♪
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
翌日
早起きして初日の出を見に行った
『平和祈念公園』
元旦に綺麗な海と空と太陽を感じながら見る
初日の出に熱いものを感じた
今年はどんな一年になるんでしょうね
平和祈念公園内を散歩
朝早いのに小さい子供を連れた家族も多く
芝生で遊ぶファミリーを見てほっこりとした
無機質で静寂で神秘的な雰囲気が心地良くもありました
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
そしてこの旅の3度目のハンバーガー
調べたら沖縄にはたくさんあるんですね
どこのお店も個性があり
ここも超絶に美味しかったです
あまりにも美味しいすぎて
もういっそのことハンバーガーになりたいなと思ってしまった笑
移動
『首里城』
歴史的な建造物はいいものです
素敵な場所は空気が澄んでいる印象がある
元日だったので伝統芸能も見ることもできた
ゆったりと流れる音と空気に沖縄の風情を感じた
この日の夜のニュースですぐに放送されてました
沖縄はテレビと人との距離が近い印象でいいなと思えた
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
『初詣』
ここはとても混雑してました
健康と平和をお願いして神社内を散歩
すると《虹》が空に顔を出していた
今年は良い年になりそうだなと思わせてくれた
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
夜は居酒屋さんへ行きお酒を飲んだ
お酒はほとんど飲めないのですが
旅先でほろ酔い気分になるのも気持ちいいものですね
飲み屋さんって人間の欲望が渦巻いていて
お客さんを見ているだけでも面白いです
その光景は新鮮で学びになりました
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
そして最終日
4度目のハンバーガー
沖縄のハンバーガー屋さんってお洒落で好きです
綺麗でお洒落な店内の雰囲気を感じるだけで気分が上がる
ここのハンバーガーも美味しかったなぁ
あまりにも美味しすぎて
バンズに挟まれたくなってしまうほどでした笑
(もしも挟まれるならベーコンとハンバーグの間の特等席がいいかな。あっ…でも油でベトベトしそだからパンとレタスの間に挟まれたいです)
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
始まりがあれば終わりがある
希望と絶望は表裏一体であって
その繰り返しが人生というものなんでしょうね
生きることは苦しくて辛いことが沢山あるけど
いつまででも好奇心を持って
楽しんで生きていけたらなと思います
今年の目標は『チャレンジ』
なにか新たな世界へ飛び込んで新しい価値観を
自分の中に取り込んでいけたらなと思っています
今回の沖縄の旅も有意義なものになりました
まだまだ自分は知らない事だらけなんだなと痛感しました
今年もなるべく時間を作って旅に出られたらと思っています
今年も素晴らしい年にしましょうね
皆さんが素晴らしいと思えるような一年になることを願ってます
本年も愛想のないkenをなんとなく宜しくお願いします♡
それではまたCiao!
『沖縄旅行記(前編)』
2021年になりましたね
こうして平穏に平凡に新年を迎えられるのは
とても幸せなことだと感じるようになってます
『年の瀬』『新年』『良いお年を』
『明けましておめでとう』
社会なのか昔の誰かなのか勝手に決めた言葉や文化や時間の概念なのに
年末は何かを締めくくった気分になったり
年始は何かの始まりのような気がする
そんな一年の終わりや始まりの
見えないラインが引かれている
年末年始という文化の概念は割と好きです
自分の固まってしまった生活習慣や価値観などを
ぶっ壊して心機一転に何かを始めたりして
自分を変化させてみたくなる
そんな自身の変化に影響を及ぼす行為として
《旅》というものがある
ということで自分を癒し破壊させるべく
年末年始に旅へ出ていきました
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
羽田空港のロビーから見る
異世界へ誘ってくれる
この鉄のカタマリを見ながら珈琲を飲んでいる瞬間は
最高に幸せな気分になれる
東京から2時間50分の空の旅
飛行機という非日常の空間も好きだし
その中での読書も大好きです
(旅先に持っていく小説を選ぶのも楽しい)
そして到着
《めんそーれ》
旅の始まりの合図
全身の細胞が蘇生して踊りだす
来たぞー!というエネルギーが満ち溢れる
外の気温は20°
半袖でも過ごせる最高の気候
この気候を求めて沖縄へ向かいました
いつもは常に低めのテンションですが
旅の開放感からテンションは30%増!
⭐︎まさに無敵状態⭐︎
さっそく空港近くのレンタカー屋さんへ
レンタカーの受け渡しも良い意味でルーズで
面倒な手続きが省かれスムーズな作業内容に
沖縄の良さを感じると同時に東京の面倒くささも感じた
車をビューーーンと飛ばして!!!
こちらへ
透き通った海に言葉を失う
沖縄へ来た。
時間を忘れてしまう…ほっと落ち着く
心が休まりました。波の音はいいですね♪
そして去年の沖縄旅行で食べて衝撃を受けた
お目当てのお店へGO
記憶のまま変わっておらず
お店の雰囲気も大好きです
《ベーコンダブルチーズバーガー》
圧巻!圧巻!圧巻!
人間って本当に美味しいものを食べると
爆笑するんですね笑
大爆笑しながら、この怪物を無心で胃袋に流し込んだ
本当に美味しい!
ハンバーガーの概念が覆りますよ!
あまりにも感動してしまい
結論から言いますが今回の旅で
ハンバーガーを4回も食べてしまった
ホテルに帰り荷物を投げ捨て
パリパリしたシーツのベッドにダイブ!
この瞬間も大好きです
旅の初日のホテルは興奮して眠れない
その感じも大好きです
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
朝の国際通りを散歩
旅先の朝の散歩も心地良いです♪
散歩を楽しめるって贅沢で幸せなことですね
お腹を満たすために
行ってみたかったお店へ
ホットドッグ屋さん
ペロリペロリと吸い込まれていった
とても美味しかったです
ここのお店もそうでしたが
沖縄のお店のスタッフさんは楽しそうに働いていて皆んな気さくな人が多い印象でした
楽しく働けるっていいものですね
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
車で北上して名護方面へ移動
古宇利大橋を渡り『古宇利島』へ
ここの海はエメラルドグリーンでした
こんなエメラルドなグリーンを見たのは初めてでした
風も強くたくさんの子供たちが大はしゃぎして楽しんでいたのが印象的でした♪
テンションも上がってしまい古宇利島にある
よく分からないタワーへ登ることに
そしてよく分からないカートに乗り
よく分からないままGOした
よく分からない音楽が流れてきて♪
よく分からないまま頂上に到着
頂上もよく分からない感じだったけど
よく分からないまま登り、よく分からない感じも良かったです
移動。
『今帰仁城跡』
世界遺産みたいです
ここは本当に行ってよかったです
日本のようで海外のような不思議な雰囲気の場所
綺麗に並ぶ石にアートを感じた
景色も素晴らしくて
歴史を感じられる素敵な場所でした
せっかく名護方面へ行ったので名護の街を散策
ここも独特の空気感がありました
初めての街をねり歩くのは楽しい
そしてハンバーガーをテイクアウト
ガッツリと肉肉しいハンバーグはいいですね
このキャラクターのロゴデザインはギリギリアウトなのでは?とも思ったけど
なんくるないさ〜精神でセーフですかね♪
✳︎ ✳︎ ✳︎ ✳︎
那覇市へ移動。
夜の国際通りを歩くのも楽しい
夜の街を歩いて人やお店などの雰囲気を感じるのも大好きです
悪い意味で元気な集団が多くて少しイラッともしたけど
そんな体験も旅先ならオールオッケー!
映画『怒り』で広瀬すずさんが被害に遭った公園にも行った
映画と同じで暗くて少し不気味な雰囲気でした
ロケ地巡りも大好きです
そしてこの旅のいちばんの贅沢
ドーーーン!!!!!!
『石垣牛』
庶民の自分には目ん玉が飛び出る価格
大切に噛み締めながら石垣の牛さんを堪能しました
やはりお肉は最高で最強ですね
ごちそうさまでした♪
そしてホテルに帰りベッドにダイブ!
帰ったら部屋が綺麗に清掃されてベッドメイキングされてるって有り難いですね♪
そして就寝。
今回はここまで、この続きは後編に綴ります
✳︎ken's沖縄の交通の豆知識✳︎
沖縄のタクシー飛ばしがち
沖縄の車道の地面は滑りがち
変なマークの動物飛び出し注意の看板ありがち
それではまたCiao!
2020年の総括
今年はコロナウィルスの影響で異質で記憶に残る不思議な一年だった
価値観や意思や生活など色々な事柄が個人個人に試され
その人間の道徳観や精神性が可視化されたのではないかと思う
どんな状況であれ自分というものを強く持って生きる事の大切さを実感した一年でした
『人間力』
環境の変化に臨機応変に対応できる生きる術を持つ
この能力が高い人と低い人とでは今年の印象は違ってくるのかと思う
その人間力を膨らませる為に必要な事のひとつに
『好奇心』
という感情があると思う
自分はこの好奇心という感覚をかなり大切にして生きている
いつまでも学ぶ姿勢を忘れずに好奇心を持って行動して生きていたい
今年も好奇心に動かされ色々な場所へ足を運ぶことができた
ちょうど1年前の年末年始は広島旅行からのスタートでした
『1月』
人生初の広島はとても興味深く考え深い旅になった
『原爆ドーム』
圧倒的でした。言葉になりませんでした。
戦争の爪痕が存分に伝わってきた
写真で見るのと実際見るのとでは雲泥の差があった
広島といえばコイツ↓
コイツを胃袋に入れた数時間後に…
悪寒&頭痛&関節痛
嘔吐&下痢&の無限ループ
まさか1月1日の元日に広島の病院に運ばれるなんて思いもしなかった…
人生で一番苦しい思いをした
もう生牡蠣を食べることは一生ないと思います
そんな苦痛からの年始のスタートを切った
『2月』
へ行きピカソの作品を堪能
ピカソの作品は燃えたぎる熱量と子供のような遊び心を感じる
そんな人間味を感じるピカソさん大好きです
数年以内にスペインへ行きたい。
コロナ早く落ち着いてほしい
『岡本太郎美術館』にも行った
太郎さんの爆発力も心に刺さりまくった
岡本太郎の芸術に触れると眠っていた細胞が生き返る感じがして心臓がバクバクと音を立てて興奮してしまう
『3月』
熱海にある『起雲閣』
自分の人生をぶっ壊してくれた怪物書物をここで執筆していたんだと思うと熱い気持ちが込み上げてきて
周りに誰もいないことを確認して
畳の上で寝転んでゴロンゴロンとしてやった
そして初めての沖縄へも旅をした
本当に素晴らしい場所だった
とにかく海が超絶にキレイでした
戦争の悲惨さと愚かさも実感した
平和な世の中になってほしいですね
心に残る貴重な体験ができた
人生で初めて住みたい思える街の沖縄でした
『6月』
上野『ロンドンナショナルギャラリー』
ゴッホの『ひまわり』は煌々とした光を放っていた
ピカソや岡本太郎とは違う哀しさや悲痛感が絵画から溢れ出ていた
作品には作者のすべてが剥き出しになるものなんでしょうね
『7月』
『岡本太郎記念館』
ここも良かったです。先週も行っちゃいました
太郎さん好きだなぁ!圧倒的に好きです!
協調性や空気を読むことを求められ
はみ出した人間を徹底的に叩いて抹殺する現代社会からは
もう岡本太郎のような奇抜で大胆で繊細な天才芸術家は生まれて来ないのかもしれませんね…
ここも行ってみたかった
『BARルパン』
太宰治が通っていたBAR
有名なこの写真のこの場所のこの席に座ることができて感無量♡
入店する際、心臓が張り裂けそうになり
今年いちばん緊張した場所でした
お店のスタッフは良い人だったので助かった
そして読書好きにとっては聖地の
古本屋さんが並ぶ街の神保町へも行った
今年、食べたものの中では一番ビックリした
ボンディのカレー
めちゃくちゃ美味しかった
絶対に行って食べてほしいカレーです
はちゃめちゃ美味しかったですよ!
『8月』
鹿児島〜熊本〜長崎〜福岡〜山口への
九州の旅へ行った
『知覧特攻平和会館』
当時の資料や展示がたくさんあり
ここは人生に一度は訪れなければならない場所だと感じた
『霊巌洞』
宮本武蔵が晩年を過ごした場所
空気が澄んでいて独特の雰囲気があった
『平和祈念像』
ちょうど終戦から75年の前夜に行けた
子供から大人まで沢山の人が集まり
反戦と平和を願うイベントを開催していた
『軍艦島』
波が高くて上陸できず…
ゲロを吐いて引き返したのも今では好き思い出です…
『遠藤周作文学館』
この場所も独特の雰囲気と空気感でした
海沿いにあって神秘的で天国のような場所にあり
かなりおすすめの場所ですよ
『巌流島』
ここも良かったです
もつ鍋ってあまり美味しいと思ってませんでしたが
本場のもつ鍋は超絶に美味しかったです
もつ鍋後のおじやも最高でした!
『9月』
『舞台 かがみの孤城』
人生初の舞台へ
セットと役者さんの生の熱が伝わってきた
辻村深月さんの小説も大好きだったので楽しめた
皆んながお洒落をして舞台を観に行く雰囲気も好きでした
10月は『note』も初めました
誰にもわからなくていいから
かなり個人的な、かなり細かな、日常で感じる
自意識の心理描写を綴ってみようと思い始めました
意外と共感してくれる人もいて驚きと嬉しさで感無量でもあります
更新頻度は少ないですが来年もマイペースで綴っていきますので宜しくお願いします
『10月』
作者のサン=テグジュペリさんは大好きです
ここへ行ってみて、この人の多様な才能には本当に驚いた
沢山のチャレンジをして痛みや苦しみを感じたからこそ数々の名作が生まれたんだと思う
《行動》することの大切さを感じました
『11月』
新潟へ旅に出た
『坂口安吾 風の館』
当たり前ですが行ってみたかった場所に実際にに行くのは素晴らしいですね
創業109年の世界最古級の映画館
『高田世界館』
ここもめちゃくちゃオススメです!
映写室も見学できます
映画好きは絶対に行ってほしいです
川端康成の『雪国』に出てくる駅にも行きました
小説を読んでその物語に登場する場所へ実際に行くのも楽しいですね♪
こういうの大好きです!
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
今年も好奇心に身を任せて
広島。関東。沖縄。九州。新潟へと
色々な場所へ旅することができた
各地の美術館や資料館などへも行った
読書は111冊の本を読んだ
映画は劇場&自宅鑑賞を含め404本の映画を観た
旅や歴史や芸術や本や映画からは学べることはとても多い
自分という人間の90%程はそれらの学びやエネルギーから形成されているといってもいい
もちろん学ぶ為に体感しているのではなく
好きで楽しくて仕方がないので堪能をしている
《好きなことをするのは楽しい》
そんな自分の好きな事柄でSNSを通して皆さんと繋がれるのは
本当にありがたくて感謝の気持ちでいっぱいです
皆さんには『ありがとう』の言葉しか浮かびません
自分みたいな無愛想で偏屈な人間と関わってくれて
本当にありがとうございます♪
さて今年の年末年始は東北地方へと旅してみようと思い
ホテルやご飯屋さんを予約していました
しかしあまりにも寒いので直前で変更して暖かい土地へ向かうことにした
3月に行ったばかりの土地ですが好奇心が爆発してしまったので
明日から沖縄へ旅に出てきます
なので年末年始は沖縄でのんびりと過ごして楽しみたいと思います
来年はどんな年になるでしょうか
来年も自由に気ままに綴っていきますので
皆さん宜しくお願いします♡
少し早いですが皆さん良いお年を♪
それではまた来年Ciao♡
11月 自宅鑑賞映画ベスト10
12月に入り寒くなってきましたね
夏の暑い時期も嫌いですが冬の寒さも苦手です
寒いと外に出たくなくなるので
自宅の暖かい部屋でコーヒーを飲みながら
映画鑑賞をする人も多いかと思います
11月は20本の映画を自宅鑑賞しました
その中から独断と偏見でランキングにしました
それではどうぞ!
10位
オードリー・ヘプバーンの魅力的な美しさ
オードリー・ヘプバーンの自由奔放な姿
オードリー・ヘプバーンとニューヨークの街並
オードリー・ヘプバーンの為に作られた
オードリー・ヘプバーンの映画でした
《美しい》ってだけで観ていられますね
カポーティの原作も読んでみたくなった
9位
『ビジランテ』
ドラマや小説や漫画などの原作ものの映画が多い中で
こういう骨太でエネルギーに溢れる
オリジナル作品の映画はそれだけで価値があると思う
入江悠監督の描く人間模様は大好きです
般若さんみたいな怖い先輩は街に1人はいましたね
8位
コメディ映画って全てのジャンルのなかで
いちばん難しいジャンルだと思います
それだけ《笑いと映画》の相性は悪いと思う
しかしこの映画は絶妙なラインのバランス感覚で
バカバカしい物語を軽快なテンポで進む推進力は感心するほど楽しめた
何よりも演者が楽しそうに演じている雰囲気が好きでした
7位
《子供、ヴァンパイア、恋愛》
この設定だけで気分は最高潮に高ぶり
この世界観に没頭した
北欧の建物や自然や雰囲気も
映画の不穏な雰囲気にマッチしていた
切なくも悲しい恋愛映画でした
このジャケット写真だけでも心躍る
6位
『ゲッタウェイ』
自分が思う数少ない映画スターのひとりの
存在しているだけで絵になる役者さんです
1972年の映画でも全く色褪せる事のない
脚本も素晴らしいエネルギーに溢れた名作です
昔の格好いいと今のカッコいいでは
大分違いがある印象です
5位
『よこがお』
人生はほんの些細な事から転落してしまう
自分の意思ではどうにもならない事で幸福にも不幸にもなる
人間は多面的で複雑な生き物
感情や雰囲気で敵にも味方にもなってしまう
『よこがお』ってタイトルも文学的で好きです
筒井真理子さんの犬の憑依は最高でした
4位
『永遠に僕のもの』
ペドロ・アルモドバルがプロデュースする
実在した“美しき”連続殺人犯の少年を描く
平然と嘘や盗みや人殺しをする
想像力に欠け欲望にストレートな人間は恐ろしいですね
そんな極悪な人間は映画の中だけだったら最高に魅力的に映った
容姿の良い悪いで世間のイメージが左右されてしまうのも怖い…
3位
『MOTHER』
救いようのない母親の物語
クリーンなイメージの長澤まさみさんの
役者人生の岐路になった作品だと思う
子役の男の子も素晴らしかった。今後も期待して追っていきたい役者さんです
役者さんの変化だったり新人の発見だったりできる事も
映画の楽しみのひとつだと思う
2位
『横道世之介』
なんだよく分からないけど好きな映画
言葉や文章では説明できないけど好きな映画
なんか好きで何回も観てしまう映画
そして頭の中に横道世之介が生き生きと生存している
登場人物を愛せる映画は相性の良い映画だと思います
好きなシーンばかりでした
そして今月の1位は…
1位
『岬の兄妹』
社会の底辺で懸命に生きる人間の物語は大好きです
そんな底辺の人間を描く映画の中でも
この映画の主人公は飛び抜けて大底辺にいる
表現の自由を疑ってしまう程のクソ人間のクソみたいな
主人公の下劣で壮絶な生き様に愛が芽生えてしまった
おそらく殆どの人が不快に感じる映画だとは思いますが
自分はそんなダメな人間を描く映画や表現が大好きです
文句なしの今月のトップでした!
(かなり振り切った表現なので観る観ないの判断は自己責任でお願いします)
今月もたくさんの素晴らしい映画に出会えました
いや〜映画って本当に素晴らしいですね!
それではまたCiao!