いざ!岡本太郎記念館へ
週末に『岡本太郎記念館』へ行ってきた。
思いつきで行ってきた。
勢いで行ってきた。
出不精で面倒くさがりの自分にとっては
この《思いつき&勢い》がなくては
重い身体は動いてくれない
自分が動き出すときはいつもこんな感じ。
岡本太郎さんの作品を見られると思うと
胸が高鳴り足取りも軽くなる
『岡本太郎記念館』
場所は東京都、港区、南青山。
港区南青山。港区南青山。港区南青山。
なんだか心が負けてしまうお洒落な街の印象で
あまり得意な場所ではない…南青山。
しかし太郎さんに会えると思うと
その見えない壁を吹き飛ばしてくれる
いざ!岡本太郎記念館へ!
表参道の駅を降りるとそこにはオシャレで
セレブな建物たちが俺を待ち構えていた
軽くビビる
でも俺には太郎さんが待っている
ガラス張りのエキセントリックな洋服屋さんや
高級そうな洋菓子屋さんが並んでいて
『ザ・南青山』という雰囲気を醸し出していた
そのオシャレな《一軍感》に心が負けそうになる。
でも俺には太郎さんが待っている。
親愛なる太郎さんが待っている。
めげずに太郎さんが待つ方へ足を進める。
すると前方から
全身くろずくめのカラスのような格好をした男が
こっちに向かって歩いてくる
なんなんだ?この出で立ちは?
これはなかなかの《一軍感》だと軽くビビる。
そのカラス男の髪の毛にも度肝を抜かれた
左右の長さが信じられないぐらい非対称で
免許のない美容師に髪を切られのではないかと
心配になる程にアンバランスな頭髪感。
その堂々としたカラスっぷりと左右非対称っぷりな
《一軍感》に負けそうになる。
しかし俺には太郎さんが待っている。
親愛なる太郎さんが待っている
持ち前のすっとぼけ顔(ツラ)で
その『左右非対称カラス男』を見事にかわして前進する
そして太郎さんの待つ方へ足を進める
しばらく進み路地を曲がると…
なんと宇宙人みたいな銀のテカテカしたロングコートを着た巨人が出現!
なんなんだこの銀の光沢感のあるギャラクシー感は???
しかも身長が2メートル程もあるジャイアント感にもビビる。
よく見たらそのジャイアント感のある男は20㎝ほどの厚底ブーツを履いていた
負けそうになる。
その『ジャイアント宇宙人男』のギャラクシー感に負けそうになる
しかし俺には太郎さんが待っている。
親愛なる太郎さんが待っている
今回も勇気を出して
サラリとかわす。
かなり見事な、かわし方だったので皆さんにも見せてあげたい程だった
そしてそしてそしてそして
路地を曲がるとそこには…
ジャン!ジャーン!
やっと会えた!
やはり太郎さんは俺を待っていてくれました。
試練は乗り越えられる者にしか訪れませんね
ここ岡本太郎記念館は岡本太郎が84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居だったらしいです
1954年から40年以上も生活した空間でもあるらしいです
この空間だけでもヨダレが出てきますね
(味噌汁が付けば白ご飯2杯はいけそうな空間です)
作品はもちろん画材道具にも興奮してしまう!
情熱の嵐!
あ〜幸せだぁ!
幸せに押し潰される〜!
いま死んでも悔いはない♡
館内は写真撮影OKでした
こういう所にも太郎さんの器の大きさが現れて好きです
読書好きには素敵な情報ですが
この絵は紀伊国屋書店のブックカバーだったらしいです。
復活しないかなぁ。絶対に買いに行くのに。
太郎さんはユーモアのセンスも抜群!
立ち尽くす太陽の塔。
からの〜
たそがれる太陽の塔。
この哀愁感は反則ですね笑
ショートムービーで観たい。
庭にも作品が溢れてました
楽しそう🎶
皆んなでワイワイ🎶
幸福感に満たされルンルン🎶
この子は恥ずかしがり屋さんみたいです。
チャーミング♡
いや〜芸術が爆発してましたぁ!
太郎さんは作品はもちろんですが
太郎さん自身の人間としてのエネルギーにも
魅力を感じてしまう
大好きです太郎さん!!
楽しい楽しい時間を過ごせました。
チャーミングさに惹かれて
恥ずかしがり屋さんのポストカードをゲット。
そして渋谷へも行って
この作品も観てきました
渋谷駅に展示してある
『明日の神話』
思ってたより4倍くらいデカかった!
圧倒的なパワーに立ち尽くしてしまった
こんなに凄い作品なのに殆どの人が素通り
首を上げて立ち止まっているは自分くらいでした
本当にエネルギーに満ち溢れてましたよ
気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか
【後記】
実はこの後にずっと行きたかった大好きな文豪が通っていた場所へ行ってきました
震えました。痺れました。
また明日、更新しますね。
明日が皆さんにとって健やかな日でありますように。
それではまたCiao!