徒然なるままに…。

自由に気ままに綴ります

2021年10月 自宅鑑賞映画ベスト10

『春眠暁を覚えず』

という素敵な言葉がありますが

 

『秋眠暁を覚えず』

という言葉も同じくらい当てはまるな〜

と思うネムネム〜な秋の今日この頃です

 

ここ最近は眠くて眠くて仕方がないです

どれくらい眠いのかと言うと

眠っているとき以外は常に眠いんです

 

『眠いんで今日は休みま〜す!』

という法案を通してくれそうな政治家がいたら

清き一票を投じたいほどです

 

自分にとって睡眠の優先順位はとても高いです

寝る間を惜しんでまで何かをやりたいという

活力や欲望はありません

 

よく言われている事ですが

《面白い映画は眠くならない》

という考え方があり、そう感じてる人も多いと思います

 

しかし自分はいくら面白い映画だったとしても

眠いときは眠ってしまいます

眠いときは眠っちゃえばいいじゃん派です

 

《映画の面白さ》と《眠気》には必ずしも

因果関係はないという考え方で

愉しい映画ライフを送っています

 

自宅鑑賞だったら

映画を停止できるからいいのですが

残念ながら映画館ではそれができません

 

なので映画館に行くときは、しっかりと睡眠をとってから

劇場で映画を存分に楽しむようにしています

寝不足で映画館へ行くことはありません

 

↑どうでもいい睡眠個人思想ですね…

ただ毎日が眠いという事が言いたかっただけでした…

 

 

 

10月は20本の映画を自宅鑑賞しました

 

その中から独断と偏見でランキングにしました

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10位

プロジェクトA

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確か初めて観たのが小学生の頃でした

その時はクラスメイトとジャッキーの真似をしたりして遊んでいました

久しぶりに観ましたが笑いありアクションありで

やっぱりジャッキー映画は良いですね〜

もしかしたらジャッキー・チェンがいなかったら

自分は映画を好きになっていなかったかもしれないです

エンドロールのNGシーンは最高に大好きです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9位

アイアムアヒーロー

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ゾンビ映画は沢山あるけれど

このゾンビ映画はトップクラスに好きです

主人公のキャラクターも愛おしく応援したくなった

しっかり過激なシーンも表現しているところもGOODで

時々ある笑いのシーンもセンスがあり好きでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位

静かなる叫び
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『DUNE/デューン 砂の惑星』の劇場公開ということもあり

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品を鑑賞

銃乱射事件をモチーフに描いた社会派作品

とても凄まじかった…言葉にならないです

残虐な描写を淡々とリアルに描いていて

心苦しくなり没頭もしてしまった…

強烈なメッセージを感じました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位

『CUBE』
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日本版CUBEのリメイクが劇場公開されるので

その前に復習鑑賞しました

やっぱり面白いですね。言うこと無しの脚本と設定の妙です!

もしかしたらこの映画がなかったら

後のシチュエーション・スリラー映画は生まれなかったのかもしれないですね

それくらい影響力のある作品だと思います

それにしても日本版CUBEの評判は悪いですね

自分はそこまで悪くなかった派です

 

 

 

 

 

 

 

 


6位

『地獄の花園』
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劇場で観たときよりも面白く感じてワクワク楽しめた

制作陣も役者もバカバカしいことを

本気でやってる感じは最高ですね

とにかく世界観とキャスティングが絶妙でした

全10話のドラマでも観てみたい♪

来年3月公開のバカリズムさん脚本の新作も楽しみです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位

『キーパー ある兵士の奇跡』
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実話、戦争、差別、境界、成り上がり、フットボール

この映画には自分の好きな要素が大量に詰め込まれていた

歴史や人間の愚かさの中に希望が描かれていて映画としても秀逸でした

人種や差別や偏見を一瞬で吹き飛ばしてしまう

フットボールのエネルギーにはロマンがあります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位

『生きちゃった』
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いま日本を代表する2人の役者さんの

本気のぶつかり合いが見られ最高でした!

この映画の肝はやっぱりラストシーンですね

自分は全体的に良い映画も好きですが

圧倒的に心に突き刺さるワンシーンがある映画も好きです

小説でも良い物語よりも

たった一つの心に響く言葉がある本の方が好きだったりします

あのラストシーンの爆発力は超圧巻です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位

『聖なる鹿殺し』

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何なんだ?これは?

初鑑賞でしたが度肝を抜かれました

平穏な日常が徐々に壊れていきラストには…

色々な考察ができ、様々な解釈のできる映画だと思います

いや〜好きなタイプの映画ですね

暫くしたら2度目を観てみようと思える作品です

パスタを頬張るシーンは脳裏に焼きついてます

こういうタイプのヤバい奴がいちばん恐ろしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位

『佐々木、イン、マイマイン』
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この映画の良さって何なんでしょうかね

めちゃくちゃ好きですね〜

学生の頃は良かったけどそれ以降はパッとせず

苦悩する佐々木の《人間味》に尽きますかね

人生に諦めを感じ混沌としながら生きる姿は

とても心に刺さりました

余談ですが学生の頃にイケイケでめちゃくちゃ怖かった無敵な先輩が

数年後に街でクタクタのスーツを着てサラリーマンになり

死んだ目で牙を抜かれた姿を見たときの何とも言えない切なさを思い出しました

人生は色々ありますね

 

 

 

 

 

 

 

そして10月の1位は…

 

 

 

 

 

 

 

1位

『すばらしき世界』
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圧倒的!ダントツに最高でした!

劇場で2回観て今回が3度目の鑑賞でしたが

この映画は文句無しのパーフェクトではないでしょうか!

劇的なラストシーンからのエンドロールで

空っぽの放心状態になってしまった

西川美和監督と役所広司さんは日本が世界に誇る宝だと思います

素晴らしい素晴らしい素晴らしい

素晴らしき映画でした!

 

 

 

 

 

 

 

先月もたくさんの映画に救われました

 

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いや〜映画って本当に素晴らしいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【おまけ】

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いや〜酷かったです…

これだけの予算があるなら、もっと優秀な若い監督さんに自由に映画を撮らせてほしいな…

 

 

それではまたCiao!