7月 自宅鑑賞映画ベスト10
梅雨が明けましたね
久しぶりに青い空が顔を出して気分も上がります
夏の暑い時期に部屋でクーラーを効かせながら
涼しい中で観る映画は贅沢なものです
7月は24本の映画を自宅で鑑賞しました
その中から独断と偏見でランキングにしました
それではどうぞ!
10位
『タクシーの運転手 約束は海を越えて』
このタイトル&このジャケットポスターで
観る気が失われてましたが観てみると
グングン引き込まれてしまった。素敵な物語。
ソン・ガンホの役者としての幅の広さに脱帽!
9位
『Red』
母親といえども1人の女性。
自分らしい人生の生き方を選択するラストシーンは賛否あると思いますが好きでした
妻夫木聡さんは男の色気が出てきましたね
ジェフ・バックリィの『hallelujah』大好きな曲。
自分が死を迎える前に聴きたい曲です♪
8位
『ゲーム』
何度も観てきた映画ですが初めて観たときの衝撃には驚いた
久しぶりに観ましたがオチがわかっていても楽しめた
とにかく脚本が素晴らしく面白いです!
デヴィッド・フィンチャー監督の作品は初期の頃が好きです。
7位
ジョニー・デップ『怖!!』
ジョニー・デップの威圧感『圧!!』
青年期の頃にこの役のジョニー・デップのような
地域を牛耳ってる恐ろしい先輩を思い出した
そんな人がいると逆に地域は平和だったりしてました
実話を基にした映画はそれだけで惹かれてしまう
6位
『シング・ストリート未来へのうた』
自分も学生の頃にバンドを組んでいたので親近感が湧いてしまった
嫌な奴とは敵対するのではなく
『仲間に入れてしまえばいい』という教訓を学んだ
好きなことに没頭するって素晴らしいですね
この映画が好きな人はブレディみかこさんの小説
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』をオススメします
5位
苦しくて辛くなり心が痛くなる。
それでも観たくなる映画ってありますよね
自分はミュージカル映画は苦手なジャンルですが
この映画はそのミュージカルが効果的に使われていて好きでした
観た後のどんよりと落ち込んでしまう映画もいいものです。
4位
『ヘレディタリー継承』
中毒性。依存性があり麻薬のような映画。
やっぱりこの映画が持つエネルギーには爆発的なものを感じる
細かなシーンの発見もあり2回目、3回目以降の方が楽しめる
おそらく死ぬまで年1回のペースでは観るとは思います
今いちばん次回作を期待するアリ・アスター監督には希望を感じる
3位
白人至上主義者があるきっかけを境に更生する実話
環境や人との出会いは大切で
それによって人は善人にも悪人にもなり得る
『ファイト・クラブ』のエドワード・ノートンもいいけど
この映画でも圧巻の存在感を発揮していて大好きです
誰かと語り合いたくなる映画です
2位
『ジョジョ・ラビット』
素晴らしい脚本。素晴らしい演出。素晴らしい役者。
素晴らしく良い映画です!!!!
この映画の登場人物が好き過ぎる!
良い映画って見終わった後も頭の中で登場人物たちが動いていて生きてますよね!
暫定、2020年のベスト映画です
1位
今までにおそらく数千本の映画を観てきましたが
オールタイムベスト10に入る映画です
完璧です。映画に求める要素がすべて詰まっていて
完璧に自分好みの完璧なまでに完璧な映画です!
説明不要!観て体感してほしいです!
最高の映画でした♡
7月も素晴らしい映画に救われました
いや〜映画って本当に素晴らしいですね。
映画との偶然の出会いに必然性を感じてしまいます
それでは
明日が皆さんにとって健やかな日でありますように。
【後記】
最近、部屋をホームシアター的な環境にしたいとなぁ〜と夢見たいな事を空想してます
それではまたCiao!