『いざ神保町へ!』
約190店もの本屋が集まる世界最大級の
「本の街」
東京に住んでいるのに行ったことなかった街です
本好きにとっては天国のような街ですね
神保町の交差点
あいにくの雨でしたが多くの本屋さんが
その憂鬱を吹き飛ばしてくれた
初めて歩く街はワクワクしてしまう
いかにもベテラン読書家が入りそうなお店が並ぶ
古書を眺めてると歴史を感じられ感慨深い気持ちになる
片っ端からお店に入っては出てを繰り返す
映画関連のお店もあるんですね
ポスターやパンフレットやチラシなど
時代を感じる事ができた
古本屋だけでなく大型書店へ
『三省堂書店』へGO
でかい本屋さんはそれだけでテンションが上がる
入り口には村上春樹さんの新刊ポスターのオンパレード
ホストクラブのシャンパンタワーのように
村上春樹さんの新刊が積み上げられてた
やはり人気のある作家さんですね
新刊が発売されて、これだけ話題性のある作家さんは
他にはいないのかなと感心してしまった
しかしこれだけ人気があるのに自分のツイッターのタイムラインには
あまり流れてこない不思議な現象を感じてもいる
《村上春樹が好き》って言うのは、もしかしたら恥ずかしいのかな?
花より団子。本よりカレー。
そう神保町といえばカレー。
以前から行ってみたかったカレー屋さんへ
もはやカレーは国民的なポピュラーな食べ物
今まで不味いカレーって食べたことがない
カレーが嫌いって人にも会ったことがない
しかし自分は100点のカレーにも出会ったことがない
ちなみに過去を振り返って1番美味しかったカレーは
小学校の給食に出てきたカレーライスです
そのカレーライスの記憶を更新するべく
100点のカレーを求めて有名店へ
名店のボンディ。名前だけは聞いたことがありました
到着するとお店の外まで行列ができていた
並ぶのは苦手だがせっかく来たので最後列に。
並んでるときに後ろの人の距離感が近いとイラッとする
早く食べたいからなのか、ビックリするぐらい詰めてくるオッサンにイラッとしてしまった
あれはなんなんですかね!
声のでかい奴と距離感が近い奴が大嫌い!
心の中で何度もバックドロップをしてやりました
そんな殺意を感じながら入店。
そして。
ドン!!
口の中へイン。
………おぉ〜〜…あぁ〜〜。うぉぉぉ!!!
食べた瞬間に幸せに包み込まれる
なんなんだ?この多幸感は?
アニメのように星がたくさん頭上に浮かんできた✨
美味しい。
美味しすぎる。
今までに食べてきたカレーってなんだったのか
厨房に乗り込んでいってシェフにバックドロップしてやりたいほど美味しいかった
見事に100点のカレーに出会えてました
ウソみたいに美味しかったです
また来ますと心の中で呟いてお店を出る
神保町にはブックカフェや喫茶店がたくさん並ぶ
喫茶店好きの自分にとってはテンションも上がる
調べたら遠藤周作が足繁く通った純喫茶があるとの情報をゲット
そして到着。
純喫茶の外観って芸術的だと思うな
店内は木の温もりで包まれ
タンゴが流れていました♪
喫茶店にしては珍しい選曲で嬉しくなる
喫茶店の店内に流れる選曲とボリュームは意外と大事という持論を持っています
しかもこのお店はレコードで曲を流していた
レコードの温もりのある音質っていいですね♪
喫茶店とも相性抜群!
遠藤周作感はなかったですが
とても雰囲気のいい喫茶店でした
帰りに夜ご飯のお土産に天丼屋さんへ
お店みたいです
どっかに乱歩さんがいるみたいです
天丼弁当を買って帰りました
家に帰って美味しく食べました
神保町への旅は有意義なものとなりました
また一つ素敵な経験ができた
ありがとうございました。
明日が皆さんにとって健やかな日でありますように。
【後記】
カレーを食べるときにライスとルーの配置を左右どちらにして食べてたっけ?といつも迷う。
それではまたCiao!