岡本太郎美術館
縄跳び
ブランコ
鬼ごっこ
かくれんぼ
今日、昼、公園にて
そんな事をして遊ぶ母親と姉妹の
平穏な姿を目撃しホッコリした
自分が少年だった頃は毎日毎日
何をしていても楽しかった
明日が来るのが楽しみで仕方なかった
しかし大人になると
それらを感じる事ができなくなってしまっている
もしかしたらこの原因は
経験を積み重ねた結果なのか
純粋な心を失ってしまったからなのか
わからないが公園で遊ぶ子供達を見ていると
羨ましいなと思ってしまった
大人になって、ふと子供の頃の
記憶が蘇る瞬間が時々ある
●天気の良い日に葉っぱの香りを感じると
小学生の頃の遠足の時を思い出す
●10円ガムを食べると小学校の近くにあった
駄菓子屋さんを思い出す
●エーデルワイスを聴くと小学校の音楽室で
たて笛を吹いていた瞬間を思い出す
匂いや味や音や視覚などで
自分の中の眠っていた細胞が刺激され
その細胞から色々な記憶が蘇ることがある
その瞬間がたまらなく好きだ
この細胞が活性化する瞬間は
思い出だけではなく
《新しい価値観や表現》に触れると
生命に魂が宿ったように感じる
その瞬間もたまらなく好きだ
川崎市にある
『岡本太郎美術館』へ行ってきた
感想を結論から言うと
体内の細胞が大爆発を起こし
大興奮の大発狂でした
凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い
凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い
凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い凄い
常識をぶっ壊す表現からは
巨大なエネルギーが溢れ出ていて
《エネルギー酔い》してしまうほど
衝撃的だった
また岡本太郎さんは
芸術家でありながら
《言葉》を大切にしている印象もあった
あなたの職業は?と問われ
『職業は人間だ!』
という言葉に強く心を打たれた
生き様を作品にしてしまう人間は
大好きです
ポストカード購入
撮影可能だった写真だけを載せましたが
生で作品を体感すると圧巻の一言でした
写真には映らない
生の岡本太郎さんの熱を感じて
細胞爆発を体験してほしいです
【後記】
岡本太郎ピックを購入。
さっそく帰ってこのピックでギターを弾いてみた
もちろん爆発した音色が出るはずもなく
ピックは即インテリアにしました🎸
それではまたCiao!