徒然なるままに…。

自由に気ままに綴ります

いざ!岡本太郎記念館へ

 

週末に『岡本太郎記念館』へ行ってきた。

思いつきで行ってきた。

勢いで行ってきた。

 

 

出不精で面倒くさがりの自分にとっては

この《思いつき&勢い》がなくては

重い身体は動いてくれない

 

自分が動き出すときはいつもこんな感じ。

 

 

 

岡本太郎さんの作品を見られると思うと

胸が高鳴り足取りも軽くなる

 

 

 

 

 

岡本太郎記念館

 

場所は東京都、港区、南青山。

港区南青山。港区南青山。港区南青山。

 

なんだか心が負けてしまうお洒落な街の印象で

あまり得意な場所ではない…南青山。

 

 

しかし太郎さんに会えると思うと

その見えない壁を吹き飛ばしてくれる

 

 

 

 

いざ!岡本太郎記念館へ!

 

 

 

 

表参道の駅を降りるとそこにはオシャレで

セレブな建物たちが俺を待ち構えていた

 

軽くビビる

 

でも俺には太郎さんが待っている

 

 

 

ガラス張りのエキセントリックな洋服屋さんや

高級そうな洋菓子屋さんが並んでいて

 

『ザ・南青山』という雰囲気を醸し出していた

 

そのオシャレな《一軍感》に心が負けそうになる。

 

 

 

でも俺には太郎さんが待っている。

親愛なる太郎さんが待っている。

 

 

 

めげずに太郎さんが待つ方へ足を進める。

 

 

 

すると前方から

全身くろずくめのカラスのような格好をした男

こっちに向かって歩いてくる

 

なんなんだ?この出で立ちは?

これはなかなかの《一軍感》だと軽くビビる。

 

そのカラス男の髪の毛にも度肝を抜かれた

左右の長さが信じられないぐらい非対称で

免許のない美容師に髪を切られのではないかと

心配になる程にアンバランスな頭髪感。

 

その堂々としたカラスっぷりと左右非対称っぷりな

一軍感》に負けそうになる。

 

 

しかし俺には太郎さんが待っている。

親愛なる太郎さんが待っている

 

 

持ち前のすっとぼけ顔(ツラ)で

その『左右非対称カラス男』を見事にかわして前進する

 

 

 

そして太郎さんの待つ方へ足を進める

 

 

 

 

 

しばらく進み路地を曲がると…

なんと宇宙人みたいな銀のテカテカしたロングコートを着た巨人が出現

 

なんなんだこの銀の光沢感のあるギャラクシー感は???

しかも身長が2メートル程もあるジャイアント感にもビビる。

よく見たらそのジャイアント感のある男は20㎝ほどの厚底ブーツを履いていた

 

 

負けそうになる。

その『ジャイアント宇宙人男』のギャラクシー感に負けそうになる

 

 

しかし俺には太郎さんが待っている。

親愛なる太郎さんが待っている

 

 

今回も勇気を出して

ジャイアント・ギャラクシー・クソヤロー』を

サラリとかわす。

 

かなり見事な、かわし方だったので皆さんにも見せてあげたい程だった

 

 

 

 

 

そしてそしてそしてそして

 

 

路地を曲がるとそこには…

 

 

 

 

ジャン!ジャーン!

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やっと会えた!

やはり太郎さんは俺を待っていてくれました。

 

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試練は乗り越えられる者にしか訪れませんね

 

 

 

 

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ここ岡本太郎記念館岡本太郎が84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居だったらしいです

 

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1954年から40年以上も生活した空間でもあるらしいです

 

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この空間だけでもヨダレが出てきますね

(味噌汁が付けば白ご飯2杯はいけそうな空間です)

 

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作品はもちろん画材道具にも興奮してしまう!

 

情熱の嵐!

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あ〜幸せだぁ!

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幸せに押し潰される〜!

いま死んでも悔いはない♡

 

 

館内は写真撮影OKでした
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こういう所にも太郎さんの器の大きさが現れて好きです

 

 

 

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読書好きには素敵な情報ですが

この絵は紀伊国屋書店のブックカバーだったらしいです。

復活しないかなぁ。絶対に買いに行くのに。

 

 

 

 

太郎さんはユーモアのセンスも抜群!

 

立ち尽くす太陽の塔

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からの〜

 

 

 

 

たそがれる太陽の塔
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この哀愁感は反則ですね笑

ショートムービーで観たい。

 

 

 

 

庭にも作品が溢れてました

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楽しそう🎶

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皆んなでワイワイ🎶

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幸福感に満たされルンルン🎶

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この子は恥ずかしがり屋さんみたいです。

チャーミング♡

 

 

 

 

いや〜芸術が爆発してましたぁ!

 

 

 

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太郎さんは作品はもちろんですが

太郎さん自身の人間としてのエネルギーにも

魅力を感じてしまう

 

 

大好きです太郎さん!!

 

 

 

 

楽しい楽しい時間を過ごせました。

 

 

 

 

チャーミングさに惹かれて

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恥ずかしがり屋さんのポストカードをゲット。

 

 

 

 

 

そして渋谷へも行って

この作品も観てきました

 

 

 

渋谷駅に展示してある

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明日の神話

思ってたより4倍くらいデカかった!
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圧倒的なパワーに立ち尽くしてしまった

こんなに凄い作品なのに殆どの人が素通り

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首を上げて立ち止まっているは自分くらいでした

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本当にエネルギーに満ち溢れてましたよ

 

 

 

気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

【後記】

実はこの後にずっと行きたかった大好きな文豪が通っていた場所へ行ってきました

震えました。痺れました。

また明日、更新しますね。

 

 

 

明日が皆さんにとって健やかな日でありますように。

 

 

それではまたCiao!

2020年上半期映画ベスト10

今年も半分が終わった

 

『あと半分もある』と思うのか

『もう半分しかない』と思うのかは

人それぞれですね。

 

自分はどちら派かというと

『そもそも半分って何?』派です。

 

 

皆さんは何派でしょうか?

 

 

 

 

さて2020年の上半期は

コロナウィルスの影響があり

映画館が閉まっているという事態になりましたね

そんな経験は初めての事だったので戸惑いもあった

 

 

当たり前にあった映画館が急に閉館となると

淋しくもありストレスも溜まる

しかし何よりも映画への感謝の気持ちが深まった

 

 

やはり映画は映画館で観たいものです

 

今年の上半期の劇場鑑賞映画は《32本》でした

 

今年はとても上質な映画が多かった印象です

 

それでは

 

『2020年上半期映画ベスト10』

 

今回は1位からのカウントアップでの発表です

 

 

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


①『ジョジョ・ラビット』

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今年の上半期はこの映画がダントツに最高でした

全ての登場人物&全てのシーン&全ての会話&全ての演出が秀逸で

鑑賞後に『完璧な映画を観た!』という心境で

映画館に後にした記憶がある。

完璧な映画を観たあとの帰り道の多幸感は他では味わえない快感ですね!

『映画を好きで良かった!』と心から思える作品でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②『架空OL日記』

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好き。好き。好き。好き。好きすぎるOLたち。

グサリと刺さる会話や細かい心理描写など

今までに観た映画の中で一番笑ったと思う

再びあのOLたちに会いたくてなって

ドラマ版も一気見してしまった

そして映画もおかわり鑑賞してしまった

映画ってなんなんだろうな?と思ったけど

『面白ければ何でもいいじゃん!』という答えを出させてくれた作品でした

 

この作品が好きな人とは友達になれそうです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③『パラサイト半地下の家族』

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ポン・ジュノ監督の作品は大好きで色々と観てきましたが

パラサイトはその完成形だと感じた

アカデミー賞作品賞を受賞して日本でも話題になりましたね

その当時、映画館のロビーで入場を待っている時に

70歳くらいのお婆さん3人組が『パラサイトって面白いらしいのよ』

という会話を耳にして嬉しくなったし

心の中で『めちゃくちゃ面白いですよ!』と返答した記憶があります

それだけ日本でもブームになりましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④『ミッドサマー』

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ヤバい!これはヤバい映画だ!ヤバい映画を観た!

『ヘレディタリー継承』で圧倒的な狂気の表現を突き付けたアリ・アスター監督。

その新作は期待値を上回った異質な世界観で

白夜の演出や色彩ある映像が狂気を増幅させ

発想とストーリーとその演出力に度肝を抜かれ興奮した

世の中にこれだけ沢山の映画が作られている中で

新しい価値観の映画を観られるのは素晴らしいことです

アリ・アスター監督の新作が待ち遠しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤『ストーリー・オブ・マイライフ』

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良い映画です。とにかく良い映画です。

『良い映画』という表現がしっくりくる良い映画です

現代と比べて昔は女性が生きるのは困難な時代で

その不遇な環境の中で社会の常識や固定観念に苦しめられながらも

自分の心に正直になり戦う姿に心を打たれた

衣装や音楽なども素晴らしいかった

誰にでもオススメできる秀逸な映画です。

まだ公開中なので観ていない方は是非!

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥『ザ・ピーナッツバターファルコン 』

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おそらくこの映画を上半期の上位にあげる人は少ないと思う

公開規模も小さく、ストーリーに粗があり、ラストの展開もリアリティに欠ける演出もあったからだ

しかし、そんな事はどうでもよくなる程に自分はこの映画好きで好きで堪らなかった

『細かい事なんてどうでもよくね!』って思える映画こそが

もしかしたら自分が一番好きな映画なのかもしれないですね

ロードムービー&バディ映画》大好きです♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦『フォードVSフェラーリ

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《なにも考えずに観られる映画》ってありますよね

昨今はそんな映画が少なくなってきている印象です

正直、見る前は名優のクリスチャン・ベイルマット・デイモン

なんでこんな深みの無さそうな映画に出演するのかなと疑問に思った

しかし観てみると納得の面白さ!

すげぇ!面白い!好きだ!最高だ!

そんな男のロマンに溢れてた《ありがとう!》な映画でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧『1917 命をかけた伝令』

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《ワンカットの長回し映画》という触れ込みでも話題になりましたよね

予告をみて絶対に映画館で観たい!と思った作品でした

シンプルなストーリーと迫力ある演出や臨場感感が絶妙にマッチして心が震えた

たぶんこの映画を自宅で観たら『映画館で観ればよかったぁ〜』と後悔するような映画だと思う

この映画は映画館で観て完成する作品でもあると思った

(※実際にはワンカットではないと言う意見は野暮かなと思います)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑨『37セカンズ』

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障がい者を描くお涙頂戴的な映画って下品で嫌いです

それだけ障がい者を扱う映画は繊細で難しいテーマでもある

しかしこの映画は障がいというテーマをストレートに赤裸々に丸裸にリアルに描いていて

そんな辛辣な表現が上品に映り好感が持てた

とにかくキャスティングが完璧でとくに佳山明さんには度肝を抜かれる名演。

佳山明さんは今年の主演女優賞を獲るのではないかと思う

HIKARI監督はハリウッドからのオファーが殺到しているという記事を読みました

次回作にも期待が膨らみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑩『娘は戦場で生まれた』

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内戦の続くシリアでスマホカメラで撮影し続けるドキュメンタリー映画

この映画に『リアリティ』はない。

『リアル』そのものがある映画です。

《生と死》が隣り合わせの環境で

《母と子》の強い繋がりが儚くも美しく

目を背けたくなるシーンの連続で心が折れそうでしたが

戦争と平和について頭を悩ます圧倒的な映像表現でした

 

 

 

 

 

 

 

今年の上半期のベスト10作品は

どれも素晴らしい映画でした

なので機会があれば是非観てほしいです

 

 

 

おまけのざっくり次点です↓

 

 

 

11『ロマンスドール』

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タナダユキ監督の至極の恋愛映画。

偏愛か純愛か観て確かめてほしい。

 

 

 

 

12『ビッグ・リトル・ファーム理想の暮らしのつくり方』

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地球の生態系が知れるドキュメント。

地球上の害は人間だけなのかもしれない。

 

 

 

 

13『静かな雨』

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中川龍太郎監督の作品は詩的で好きです。

空気感を感じる映画です。

 

 

 

 

14『前田建設ファンタジー営業部

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くだらなさを追求していて好きでした。

小木さん最高!

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もたくさんの映画に救われた

そして至福の時間を過ごせました

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下半期は怒涛の公開ラッシュになりそうですね

どの作品を観ようか選択するのも

とても贅沢な悩みです

 

 

 

 

 

いや〜映画って本当にいいものですね〜。

 

本日もここまで読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

【後記】

上半期のワースト

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ごめんなさい。

なんか腹立ってしかたがなかったです。

 

 

まぁ映画の好みなんて人それぞれですね。

 

 

明日が皆さんにとって健やかな日でありますように。

 

 

それではまたCiao

本屋さんと俺

本屋さんへ行くのが好きです

本屋さんの空気感が好きです

 

 

大量の本が並んでいるのを見るのが好きです

紙とインクの匂いのするところも好きです

 

 

大きな本屋さんも好きだし

小さな本屋さんも好きです

 

 

その本屋さんによって個性があり

ポップや陳列の仕方を眺めるのも好きです

 

 

本屋さんの入り口付近は今売れている本が並べられていて

今の流行が知られるのも好きです

 

 

お客さん同士が譲り合いながら本を探す行為も好きです

 

 

お客さんが買おうとして手に持っている本を見るのも好きです

 

(自分は自意識過剰なので何の本を買おうとしてるのか他人に知られるのが恥ずかしいので表紙を自分体の方へ向けて持って誰にもバレないように歩きレジへGOします…)

 

 

 

兎にも角にも

本屋さんには沢山の《好き》が

詰まっていて好きです

 

 

 

 

 

いまは夏休みの課題図書の時期なのか

小学生が読むような小説や

昔の文豪の名作の装丁がポップだったり文字が大きくなった小説が並んでいる

 

子供たちが本を見て選んでいる姿も好きです

 

 

 

そして夏の時期は各出版社が文庫本のイベント企画をしている

 

 

新潮文庫の100冊

集英社文庫 ナツイチ

●角川文庫カドフェス

 

 

これらのイベント企画の小説を

じっくりと見て歩くのが堪らなく楽しい

ぐるぐると何周もぐるぐると歩き回り

ぐるぐるぐるぐるとしてしまう

 

イカ、カキ氷、ヒマワリ、花火、

蚊取り線香、kenのぐるぐる。

夏の風物詩ですね。

 

 

 

 

目で見て歩いて楽しむ。

自分にとって本屋さんは

アミューズメントパークでもあり

美術館でもある楽しい場所です。

 

 

 

なので好きなデートスポットに

本屋さんデート

という回答がもっと上位に上がっても良いと思う

お互いに《本のプレゼント交換》などをしたら

愛がより一層深まったりするとも思う

 

※自分の趣味嗜好を考慮して、相手の性格や心境を想像して、最高の一冊を選んで渡す。

自分が思うこの世にあるモノの中で

最高のプレゼントはだと思います

 

本にはその人の想いが凝縮して詰まり届ける事ができる

本はプレゼントするのもプレゼントとして貰うのも大好きです

 

 

 

 

 

いまは今年に自分が読んだ小説のメモ帳を見ながら

振り返って物語の思い出に浸っています

こんな時間も楽しいです

 

 

近々ランキングにしますね

 

 

 

 

そんな本屋さんと俺の物語でした

いつも読んでくださりありがとうございます

 

明日が皆さんにとって健やかな日でありますように。

 

 

 

 

【後記】

装丁に惹かれて購入!

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恒例のアイテム『キュンタうちわ しおり』ゲット!

 

 

それではまたCiao!

‪『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』‬

今日が来るのを待ちに待って

待ち焦がれてやっと本日を迎えました

 

 

上野にある国立西洋美術館

『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』

へ行ってきました

 

 

元々は3月に開催予定でしたが

コロナウィルスの影響で延期になっていました

 

 

待ち望んでいたので

この三ヶ月は永遠のように長かったです

 

 

 

 

 

上野へ

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昨日まで雨の予報でしたが

降らずにラッキーでした

(外出時の天気ってかなり重要です)

 

 

 

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平日の昼ということもあり人は少なかったです

 

 

少し早く着いたのでアメ横

 

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こちらも人通りが少なくて快適でした

 

 

美味しそうな香りに誘われて

 

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ケバブで腹を満たす

 

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ケバブって口の周りを汚しながら猛獣のように食べるのが

いちばん美味しい食べ方だと思う

派手にガブリつきました。

 

 

 

 

上野駅周辺を散策

 

 

 

 

西郷のおじさんの像を発見!

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このおじさんは本人ではないという説もありますね

でも今ごろ別のオッサンを西郷隆盛と言われても、しっくりこないので

もうこのオッサンが西郷隆盛でいいと思いました

もう今日からこのオッサンは西郷隆盛という事にしましょう!

 

 

 

 

 

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西郷!西郷!西郷!トリプル西郷!

 

 

 

 

 

 

 

そしてメインディッシュ!

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念願の『ひまわり』が自分の網膜に映ると思うと

心がドキドキ。

 

 

 

そして入館

 

 

 

8割くらいが女性のお客さんでした

女性の方が芸術を欲しているのでしょうかね

 

 

 

館内はシンプルな演出で好きでした

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イタリア。オランダ。イギリス。スペイン。フランス。

 

各フロアに絵画が分かれていて見やすかった

 

どれも良かったけど熱量の溢れるスペインのフロアが好きでした

 

 

 

モネ。ルノワールフェルメールドガ

ゴーガン。セザンヌ

 

有名な画家の作品も多数あり見応えがあった

 

 

 

 

そして最後のフロアには

 

 

 

念願の

 

 

 

 

『ひまわり』

 

 

 

………。

感想は言葉にはできませんが

全身で『ひまわり』を感じました。

華やかなんだけど絵からはゴッホの悲哀感を感じました。

 

普段使っていない細胞が活性化しました

 

絵画のチカラって凄まじですね

 

お時間がある方は絶対に体感した方がいいですよ!!

 

 

大満足で美術館を出た。

 

 

 

 

 

 

そして

上野といえばラーメン

 

ラーメンはあまり詳しくはないけど名前は聞いた事のある

つけ麺の名店『六厘舎』へ

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隣のカップルの男がラーメンの

うんちくを自慢げに語っていた。

その鼻息の荒いひけらかしを

女性が面倒くさそうに

軽く聞き流していたのが印象的でした笑

 

 

 

 

散策して気になった喫茶店

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自慢ですが自分は関東で600番目に

いい感じの喫茶店』を探すのが得意なんです

 

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外観いい感じですね。

 

 

お洒落なカフェより昔ながらの純喫茶が好きです

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外は暑かったのでアイスコーヒーを頼んだら

ホットコーヒーが運ばれてきた

店内は強くエアコンが効いていたので

棚からぼたもちの

ラッキーホットコーヒーとなりました。

 

 

 

 

 

そして

大満足で帰宅。

 

 

 

今日は芸術をフルに堪能させて頂きました

 

皆んなが少しお洒落をして足を運ぶ

美術館って本当にいいものですね。

 

素敵な空気が流れていて

エネルギーがチャージできました

 

楽しかった🎶

 

 

明日が皆さんにとって素敵な一日でありますように。

 

 

 

 

【後記】

ポストカードとブックマーカー買っちゃった。

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それではまたCiao!

ゴールデンタイム

日々の日常は忙しいですか?

時間に追われていますか?

ちゃんとに睡眠をとれてますか?

のんびりとした時間はありますか?

 

 

現在、夕方の公園のベンチに座って

心地良い風を感じながら

この手記を綴っています。

 

 

 

今回は時間について思いの丈を綴りました

 

 

 

 

スケジュールが詰まっていて

日々を忙しく生きている人が

美徳とされる傾向がある日本社会

 

とくに東京に住む人にはこんな人が多い印象で

忙しい自慢してくる人もいる

 

 

自分はあまり理解できない概念です

 

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子育てや介護など、やむを得ない事などを除いてですが

 

 

忙しい事を誇りに思っている人はなんか苦手です

 

 

忙しい事を美徳と考える人の思考回路は

 

●人から必要とされている感を得られる

●毎日が充実している感覚を味わえる

●忙しく働いていないと皆から遅れをとっている感じがする

●昔ながらの風習

●集団意識からの同調圧力

 

 

こんな感じなのだろうか

 

とにかく空いた時間を詰め込むようにして

誰と繋がりスケジュールを埋めていないと

安心しない人がいる

 

 

怠け者で面倒くさがりの自分にとっては

この価値観は全く理解できない

 

 

 

たぶん時間に対する価値観と

時間の進むスピード感に対して

心地良いと思う感覚が違うんだと思う

 

 

自分は読書したり映画を観たり散歩したり

公園のベンチでぼーっとしたりして

スローで自由な時間を過ごすのがとても好きだ

 

 

逆に時間に追われたりして

他人との時間に合わせるのが苦手だ。

ストレスが溜まってしまう

 

 

 

その違いは何なのだろうと思う、たぶん

 

●他者との繋がりや承認によって満足感を見出すタイプなのか

●自己の好奇心を追求して満足感を見出すタイプなのか

 

この2つの違いなのかなと思う

 

 

 

簡単に言うと興味や快楽が

《外側》に向かっているか

《内側》に向かっているかの違いだと思う

 

どちらが良い悪いではなく

人それぞれ価値観が違うという事だ

 

 

 

 

仕事。学業。睡眠。掃除。洗濯。炊事。買い物。入浴。子育て。など

 

24時間からこれらの時間を引いたら

皆さんは何時間残りますか?

 

 

 

その中で残った時間が

 

 

 

 

 

『ゴールデンタイム』

 

 

 

 

 

自分にとってこの時間が多いほど心が豊かになると思っている

 

 

 

歳を重ねるたびにゴールデンタイムの多さが

人間の幸福感に繋がっていくのではないかと思います

 

 

ゴールデンタイムを確保する為に

勇気を持って何かを辞めるという

選択も必要だと思います

 

 

 

 

皆さんの大切なゴールデンタイムを使って

ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

 

明日が皆さんにとって健やかな日でありますように。

 

 

 

 

【後記】

『何もしないをしよう!』

 

 

 

それではまたCiao!

5月自宅鑑賞映画ベスト12

約一か月ぶりの久しぶりの更新です

なんだが想いを文字にするモードになりませんでした

これからはもう少し更新していきたいと思ってます

(自由気ままなので未来のことはわかりませんが…)

 

 

 

 

 

 

今月からやっと映画館でも新作の映画が公開されるようになりましたね

映画館という空間に身を置くと日常の嫌な事を忘れて非日常へと誘ってくれエネルギーがチャージされる

 

映画館へ行けない期間が

映画への愛を再び認識させてくれました

 

 

 

 

5月は34本の映画を自宅で鑑賞しました

今月は良い映画が多かったので

ベスト12をランキング形式で発表します

 

 

 

 

余談多めです!

それではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12位

走れ、絶望に追いつかれない速さで

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中川龍太郎監督の描く世界は

詩的で説明があまり無い

なので物語の余白を想像したり

己で解釈して映画を楽しむ事ができる

四月の永い夢』も観ましたが

誰かと語り合いたくもなり

再度、物語に触れたくもなる素晴らしい監督さんです

中野太賀さん凄い役者さんですね。

今後も期待が膨らみます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11位

バーフ・オブ・イット

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話題になっていたNetflixオリジナル作品

あまり期待せずに観ていたら、途中からどんどん引き込まれていく映画ってありますね

そういう映画に当たると嬉しくなる

テレビの深夜のロードショーは、またにそんな現象に陥ることがあります

 

物語と会話が率直に面白かった

終盤に思わぬ方向に進んでいく展開も好きでした

メールって相手の顔が見えないと思われがちだけど

文章にはその人間の全てが露わになってしまうものだと思う

キャスティングが絶妙でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10位

幸福なラザロ

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純粋無垢。超善人。

騙されても疑うことを知らないラザロに対して

己の善悪を判断する《踏み絵》のような人間だと感じた

真っ黒な世界に舞い降りた真っ白な存在。

絵の具でいうと黒と白が混ざったら

どっちの色が強くて、どんな色になるんでしょう

もしもラザロのような人間に出会ったら

自分の心の汚さが露呈され自己嫌悪になると思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9位

愛の渦

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人間人間人間人間人間

肉欲に溢れる人間たち

人間は動物なんだ感じた

また人間の触れてはいけない卑しく柔らかい部分を

辛辣に描くところにも人間を感じた

 

自分は感情よりも理性が勝ってしまい色々な事でブレーキがかかってしまう

もしも自分の中の理性のリミッターを外したらどうなるのか?と興味が湧いた

本能で生きる人間は良くも悪くも人間的で素敵です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位

GO

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自分は人種や差別の問題に敏感に反応してしまう傾向がある

なぜそんな不道徳な行為が無くならないのかと不思議でならない

いじめも含めて、もしかしたら差別意識って人間が誰しも持っている本能的なものなのだろうか?

 

この映画は本当の強さや優しさや厳しさなど

人間として生きる為に大切なものが詰まっていて

人種の境界線をぶっ壊し差別の愚かさを問う映画でした

※戦争と差別はこの世界から今すぐに無くなってほしいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

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学生の頃の話ですが、映画好きの友達とタランティーノ作品について口論をした事がある

自分はタランティーノ作品が大好きだと話をしたら

その友達は『タランティーノなんてB級映画監督だろ!』

タランティーノ映画を好きな奴は映画をわかってない』と罵ってきた

自分もタランティーノ作品の良さを熱弁しましたが

お互いに一歩も譲らず、あやふやに終わった

それ以来その友達とは映画の話はしなくなり次第に距離も置くようになってしまった

いま思えば映画の話で熱くなれる友達がいるなんて幸せな事だったと思う

あいつ今頃なにしてんだろうか?

 

ツイッターで映画好きの人たちを沢山フォローしてますがタランティーノの人気が高くて嬉しいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6位

タクシードライバー

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大好きな監督『マーティン・スコセッシ

大好きな役者『ロバート・デ・ニーロ

この2人のコンビの映画は全作品が大好きです

好きな映画監督と好きな役者を5人あげるとしたら絶対にノミネートする2人でもあります

スコセッシもデ・ニーロも若い時の作品は

ギラギラと狂気的なエネルギーに満ち溢れていて魅力的で心惹かれる

 

※たま〜に街で『タクシードライバーのTシャツ』を着ている人を見かけると

ついつい話しかけたくなってしまう

『名作映画のTシャツ着てる奴には話しかけてもいい』という法律を作ってほしいなぁ

(あっ、でもタクシードライバーのTシャツ着てる奴はヤバい奴の可能性もありますね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位

37セカンズ

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映画館でも観ましたが、とにかく涙を流している人が多かったです

男は人前で泣くものじゃないと父親から教えられていたので

自分は泣かないように我慢してました笑

 

障がい者を扱う映画って表現の仕方によっては

差別にもなるし失礼にもなるし不快にもなる

(夏にテレビで放送する黄色いTシャツを着たチャリティー番組にはこんな不快さを感じてしまう)

なので短絡的に扱うと危険なテーマでもある

37セカンズにはそのような嫌な感じは全くしなかった

むしろ平等に一人の人間として障がい者を扱っていて清々しかった

良い映画って登場人物に無駄がなく

全ての登場人物に感情移入ができる

キャスティングも含めて誰にでもオススメしたい映画です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位

真夜中のカーボーイ

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主演ジョン・ヴォイトダスティン・ホフマンのバディ映画

アメリカン・ニューシネマの代表作ですね

何度も言いますが自分はバディ映画とアメリカン・ニューシネマが大好きです

 

現在の便利で合理的な時代よりも

まだルールに遊びがあった古き良き時代には

たまらなく憧れ惹かれてしまう

なんかこの時代のアナログ感ある映像や役者の醸し出す雰囲気は色香があり魅了されてしまう

最高の凸凹コンビで何回も観てしまう名作です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位

葛城事件

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共感性ゼロ。理解不能。嫌悪感満載。

でもなぜか釘付けになってしまう登場人物たち

無茶苦茶なクズ人間ばかりだけど

少しの歯車の違いで自分も愚かになってしまう可能性もあると怖くなった

モンスターはモンスターに成るまでの環境がある

モンスターにはモンスターなりの理論や理屈がある

そしてモンスターは自らをモンスターだなんて思っていない

この映画の登場人物の中で一番狂っているのは誰でしょうか

誰かと語り合いたい衝撃作

不謹慎だけどラストのあの行動からの蕎麦を食べる行為で心のガッツポーズが出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位

ワンダー君は太陽

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断言します!

この映画は全人類が見るべき映画だと思います

映画って好みもあるし人に勧めるのは苦手ですが

この映画はそんな趣味嗜好の壁はぶっ壊れるほどの良質な映画です

説明不要!!眼で観て心で感じてください!!

そして観た人がこの映画をまた別の誰かに伝えて数珠繋ぎのように世界中に広まってほしい作品です

 

 

 

 

そして第1位は…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位

グラン・トリノ

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映画界のレジェンドがレジェンド級の映画を

世の中に放ってしまった

オールタイムベストに入れたい超名作です

映画が好きでよかった!

映画に出会えてよかった!

こういう感動をする為に俺は映画を観ている

クリント・イーストウッドからのメッセージを是非とも受け取ってほしいです!

素晴らしい映画を観た後は退屈な日常がキラキラして見える

そんな素晴らしい映画です

 

 

 

 

 

 

5月もたくさんの良い映画に救われた

映画は娯楽という捉え方もありますが

自分の中で映画は間違いなく娯楽を越えている存在で

自分の人生になくてはならないモノです

 

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街の映画館が潰れていくのは残念でなりません

今後も映画館へ足を運んで映画で感じた事を文字にしていきたいです

 

 

 

 

 

 

 

【後記】

好みの映画もあれば当然、嫌いな映画もある。

今までに数千本くらいの映画を観てきましたが

おそらく生涯ワースト級の作品に出会いました

その一本をご紹介して終わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『少年たち』

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【???????????】

何なんだ?この映画は?

不条理?異次元?超現実?

何なんだ?この映画は?

まったくもって意味がわからなかった

何なんだ?この映画は?

この人たちは何をやっていてるんだ?

そして俺は何を観せられているんだ?


デヴィッド・リンチ的なアプローチ?

アリ・アスター的なカルトホラー?

松本人志的なサイコパスコント?

 

まったく意味がわからない。

 

こんな理解を超越するヤバい映画は初体験でした

無茶苦茶でした。とにかく無茶苦茶でした。

ファンの方ごめんなさい。

酷かったです

生涯ワースト級の映画でした

 

 

まぁ好みなんて人それぞれで正解なんてないですよね

またこんな不快で不可解な体験ができるのも映画の醍醐味でもありますね

なので貴重な体験でした。

 

 

 

ここまで読んくれてありがとうございます

いつも感謝の気持ちでいっぱいです

明日が皆さんにとって健やかな1日でありますように

 

 

 

それではまたCiao!

4月 自宅鑑賞映画ベスト10

 

映画館で映画を観れないという事もあり

4月にようやくNetflixに加入しました

 

動画配信サービスは沢山あって

どのサービスに加入するかかなり迷いましたが

最終的な決め手は

 

 

Netflix

 

 

ネーミングがカッコいいから』というバカみたいな理由で決断しました

『迷った時はカッコいい方を選ぶ』というルールを自分の人生の指針にしてます

Netflix』見た目もその音の響きもカッコいいですね

 

そのカッコいいNetflix効果もあり

4月は36本の映画を自宅で鑑賞しました

 

その中で10本に絞るのは大変でしたが

4月のランキングベスト10にしました。

では、どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10位『レスラー』

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昔、有名だった落ち目のレスラー

スーパーで働きながら諦めきれないプロレスに魅了され続ける

心惹かれるロマンを追う男の物語

この役はミッキーロークの役者としての立場とも重なって涙腺が緩んでしまった

《本当にカッコいい人間》というのは

夢や信念を持って無様で滑稽で全てをさらけ出しながら突き進む人間だと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9位『YESTERDAY』

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もしも自分以外の人間がビートルズを知らない世界だったら。

いまいちピンと来なくて映画館での鑑賞をスルーしてましたが

爽快でハートフルな良い映画でした

ビートルズの楽曲は全く色褪せないし

本当に革新的な表現と名曲ばかりで驚く

主人公のキャスティングが抜群でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位『蜜蜂と遠雷

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演出&キャスティング最高でした

音楽映画ってあまり良い印象がないですが

ピアノコンクールだけの単調なストーリーを

役者さんと石川慶監督の手腕で物語が輝いてました

それにしても松岡茉優さんの才能はどこまで伸びていくのか

今後もとても楽しみな役者さんです

恩田陸さんの小説も凄い良かったので、いずれ再読したいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位『悪の教典

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久しぶりに観たけど当時はまだ駆け出しだった

生徒役の出演者のメンツが豪華すぎるほど贅沢でした

今は主演級の役者さんが何人もいるので

探しながら観るのも楽しいかもしれません

伊藤英明さんのサイコパスっぷりも良かった

原作は未読で家の本棚にあるので近々読みたいです

(原作者の貴志祐介さんも出演してましたね。)

(職員室の本棚に『新世界より』も置いてありました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6位『シンシナティ・キッド』

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大好きで何回も観ている映画です

スティーブ・マックイーンの色気が映像から溢れ出ている

生きるか死ぬかのギャンブルに賭ける男は実にカッコいい!

またその男の姿に魅了される女性の心境もカッコいいと思う

※余談ですが自分の父親もこの映画が大好きで

小学生の頃に体調が悪いとウソをつき学校をサボって

父親と焼きそば食べながら『午後のロードショー』で

この映画を一緒に観たのを思い出しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位『町田くんの世界

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自分は映画でも小説でも現実でも

『純粋無垢』な人間が登場すると冷めてしまう傾向がある

なぜならば人間は誰しも

『ずるさ、いやしさ、あさましさ』など

汚い部分を持ち合わせてる生き物だと思うからだ

その汚さも含めて人間だし、それが人間の魅力の一つでもあると思っている

なので純粋無垢な正義の人間が出てくると感情移入できなくなってしまう

しかしこの映画の町田くんは違った。

自分の価値観がぶっ壊れる程の『圧倒的な純粋無垢』に惹かれてしまった

こんな形のカッコいいもあるんですね

町田くん最高にカッコ良かったです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位『麻雀放浪記

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人生の酸いも甘いも噛み分ける大好きな映画

1984年の作品ですが当時の加賀まりこさんや大竹しのぶさんの綺麗さは奇跡的です

今の女優さんには太刀打ちできないナチュラルな美と魅力がある

建物や文化や人など昭和の時代のあの感じ好きです

ギャンブラーの儚くて潔い生き方にはドラマが生まれる

憧れる生き様です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位『スケアクロウ

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アル・パチーノジーン・ハックマン

名優2人の凸凹コンビがたまらなく最高!

この時代のアメリカ映画の空気感や熱量は大好物です

《バディ映画。ロードムービー。その日暮らし》

この3つの要素が入っている映画にはめっぽう弱い。

たぶん自分の中に願望や憧れみたいなのがあるんだと思う

良い映画だー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2位『凪待ち』

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映画館で観てからの2回目の鑑賞でしたが

2回目の方が圧倒的に良く感じた。

白石和彌監督はダメ人間を撮らせたらピカイチですね

そのダメ人間をアイドルの香取慎吾さんが見事にダーティーに演じていて心が震えた

その他の役者さんもリアリティ爆発の汚演で見応えがあった

やはり黒田大輔さんは好きだなぁ〜。

キャスティングが上手な監督さんは良い監督と言っていいと思う

ダメ人間の底辺を這いつくばって生きる姿は心惹かれます

 

 

 

 

そして4月の第1位は……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位『インターステラー

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【パーフェクト】

完璧だと思える映画に出会える確率は

100本に1本あればいい奇跡の遭遇

久しぶりに観たけど

夢。希望。愛が詰まっていて

やはり文句なしの映画でした

《浪漫と宇宙》好きの自分にとって

贅沢極まりない映画でした

良い映画って説明するのは野暮だし

その良さを100%伝えるなんて無理ですね

素敵な出会いに感謝です✨

 

 

 

 

 

 

今月も沢山の映画に癒され救われました

早くの映画館のスクリーンと音響で映画を観られる日が来るといいですね

 

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今月も自宅での鑑賞が増えそうです

 

 

 

 

【後記】

『全裸監督』

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噂では高評価だと聞いてましたが

こんなにも良い作品だとは思いませんでした

『駅弁いかがですか〜!?』は最高に笑った

シーズン2早く観たい。

『点』

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も空気感が好きでした

この2作品で山田孝之さんが大好きなってしまった

Netflix加入して本当に良かった月間でした

 

それではまたCiao!